三日目のお宿は、私たち高年者のイメージにも合う、
普通の旅館、いやホテルって書いてあったな・・。
標津で泊まりました。
流れる車窓に映画みたいな牧草がくるくる固めてあるのが、
そこかしこにあるのですが。
これはたぶん基本、っていうかまだ包装されてないもの。
黒色に包装?されたもの。
初め、岩石か??と思ったよ。
白色に包装されたもの。
いろいろあるんだなあと。
品質により色わけてあるのかな・・。
各牧場によりけりなのかな・・と。
思っていたら、ついには・・・。
もう笑ってしまいました。
黒白かーーーーい。
まっ、いいんだけどね。
サクラマスの遡上は、斜里町きよさとというところの
さくらの滝ってとこで見られます。
だけど、注意が必要です。
山登りの時も熊注意の看板はありますが、
北海道・・・・リアルやわ。
サクラマスの滝越えを応援すべく、
しばらく眺めていたんですが、
やみくもに飛べばいいってもんじゃないようです。
夫さんがじっと見てる範囲では、成功したマスはいなかったって。
滝を越えて上流を泳いでいくマスは見なかったっていうのよ。
へえ・・、むつかしいのやねえ。
マスの遡上は8月半ばで終わりじゃないか?って聞いてたから、
まあ、何匹見られるんだろう・・って思ってたんですが、
滝を見るなり、もうビュンビュンジャンプしててね。
おうーーー、って思わず声をあげましたが。
滝は3mあって、それだけ大きなジャンプをする所は世界的にも
めずらしいんだって。
そりゃ、なかなか登れないわねえ。
↑しかもわたしの分析?によるとですね、
なんでも踏み切りっちゅうもんが大事やね。
マスでも滝のすごく手前でジャンプしてしまうのがいてね。
あんたはん、それはあかんやろう・・って言ってあげたかった。
はあ、皆生きるのは大変ですねえ。
まして次の子孫へと引き継いでいくのに必死っていうことで。
ありがとう。勉強になります。
と少々の感動をして、神の子池へ。
思ったより、小さな池で、そこだけやんって感じですが、
一日にたくさんの伏流水が湧き出しているそうな。
だから、透き通っていて水温も低く、倒木が腐らないんですって。
それでいてお魚は泳いでました。
うーーん、透明はわかるけど、
なんでここだけ青いのか?
しかもなんか作ったような疑いたくなるくらいの青さでした。
さてお次は、↓ です。
まずは?裏摩周湖展望台からです。
裏ですよー。
霧もなく・・・。
なんか壮大なカルデラになってる?中の湖?。
ネイチャーセンターなかったーーー。
あったかもしれんけど、きっとそこは有料駐車場やったー。
この日はだんだん疲労感が満タンになってきて、
私は早くから川湯温泉のお宿へ行ったんだった。
夫さんは荷物を降ろしてからまた出かけてくれたんだったー。