昨日、暖かそうだったので、老父に会いに帰ってきました。
老母から聞いてはいましたが、
すこぶる元気で・・・。
動作や、表情もすばらしく滑らかで。
うっ、何がどうなったんだろう・・・・っていう感じです。
なんていうのでしょうか、以前の病院のように、
うつむいた感じがなく、
部屋に突然行ったのですが、
「おっ、来たか。」ってな感じで、ベッドで横になっていたのに、
手をふって答えてくれました。
・・・・・・・・・明るい・・・・・。
車いすにすぐに座りたがって、
一人では無理で、手はかかりますが、
かなりスムーズな移動ができるようになっていました。
兄が・・・・・ちょっとでも帰れるかもしれない・・・と思うのもわかります。
何か、薬でも飲んでいるんだろうか・・・。
気持ちが明るくなる薬・・・。
と思うくらいな表情の明るさでした。
京都南インターで下りて、直に施設まで行ったのですが、
会うなり、「おばあさんとこはまだ行ってないのか？」
「それなら、早く行ってやって。」と、
自分のことよりおばあさんのことを言うし・・。
今回は夫さんと一緒で日帰り予定だったので、時間はあまりなくて。
まあ、それでもちょっとしゃべって、まもなく退散。
お昼が近かったので、
実家へ向かう車から電話して、ランチのお誘いをして、
一人暗い部屋で座っていた老母に、
着替えを即しランチへお出かけ。
初めて格安スマホからお店を探し、
電話予約をし、車ナビに載っていなかったので、
スマホの地図を見ながら車の指示をしましたが、
非常にわかりにくい、細い民家の路地にある、
新しく探したお店だけど、大丈夫か？？と不安になるくらいの、
ややこしい所へスマホ片手にたどりつくという、
今風のことをして、
老母を喜ばせることができました。
中に入ると、和な雰囲気で、
こじんまり、ご夫婦できりもりしてらした。
器なども好みがあって、よかったです。
これより先にちょっとした料理もあり、
デザートもありましたが、
老母はちょっと量が物足らなかったようで・・。
とりあえず初めてのお店だから、
一番お安いランチにしたから・・と言いましたが。
まっ、足らないくらい食欲もあったということで、
老母のほうの様子も一安心でした。
ありがとう。