14日に五島から帰ってきて、18日昼ごろから京都へ行ってきました。
老父が待ってるかな・・と、旅行で一週遅れたから、
寂しがってるかな・・と。

でもね、そういうのはついに終わってしまって、
次の段階に入っている感じがしたよ。
入院して2か月と少しだけど、
あの笑顔はどんどん消えて、
いつも、うつらうつらした眼をしています。

考えたら悲しくなるので、あまり考えません。
自然だ・・自然の道だ・・と思うようにしています。

病院は3ヶ月しか?入院できないらしいので、
次の施設を探さなければいけないんだそうで。
兄夫婦が探してくれています。
なかなか空きがない・・と世間では聞くけれど・・・。

今朝も今回の最後にと、
朝7時半から病院行って、
朝食の手伝いをしてきたけれど、
スプーンやらを持つのに、力が入らない様子・・汗
口へ運ぶ前に、こぼれてしまう
誤嚥?もあぶないらしく、
とろみをつけたお茶で・・。

トイレもなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

それでも今朝、
「それじゃ、早いけど帰るわね。京都は紅葉で渋滞するからねぇ。」
とお別れを言うと、
「気いつけてなあ。」とまだ言ってくれる。
「つぎは12月やな。」と次来る日も確認してくれるし。

老母も、老父を見ててだんだん元気がなくなって行く感じ。
うわべは明るく元気そうにしているけど、
いろんなこと、どんどん自信なくしてる。

はあ、しかし介護の大変さはここからだ・・って思っているよ。
何年続くかわからないし。
こちらの体力とも勝負だねぇ。
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