二日目は私の中でメインの熊野古道歩き。
那智の滝へ行くのに、車道に沿って一部、古道がある。
まっ、観光古道・・って感じかな。
真剣な古道歩きではない・・・?
今回は、まっこんなもんでしょ。

大門坂駐車場に車を置いて、
朝、8時過ぎくらいだったかなあ・・・。
まだ早いのでは?(観光古道・・だから)と思っていたんだけど、
もうあとちょっとで満車な感じだった。
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那智の滝がメインの人は、車で上まで。
古道もちょっと・・という人は、歩いて。
ほぼ階段なので、もうすぐに熱い。
皆さん、それなりの重装備をすぐ脱いで、ぬいで。
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何分くらいだったかなあ・・、1時間はかからなかったような。
初めから歩く気で行ったから、
まあまあちょっとうっすら汗もかいたかなってころ到着。

そこからは、車やバスで来た観光の方々と合流。
まだまだ階段ですよ。

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暮のお参りをして。
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那智の滝まで、今度は階段を下り。
降りがまたちょっと、つらくなるころ滝口へ到着。

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その日は昼から晴れ予報。
午前中はくもりで、しぐれもありいの天気。
滝壺まで行こうかと思ったら、有料だった・・。
青い空がないので、滝の白が映えないなぁ・・と没。
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せめて、お土産屋さんの所で、
ちょっと休憩でもと、お店に入ったのですが、
そこでまたまた中国のツアー客の方々と間違えられ、
(なんでやねん・・・汗。)
「私は日本人です。」って宣言するわけにもいかず、
「休憩したいのですが・・?」と。
お茶をいただきました・・・。
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そして気分をとり直し、またまた来た古道を帰りました。
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大きな杉の木。
何百年・・とかってあったけど、
屋久島の縄文杉みたしなあ・・・とかって思いながら、
(実はあんまり変わらんやん・・と)
いつものように一人突っこみをしながら、
階段の降りをやり過ごしたのでした。

ああ、やっぱり静かな所を歩くのはいいなあ・・と。
古道歩き・・のほうが神社や窟より、
神聖な気分に近づけた気がしたよ。

駐車場にもどってきたら現実で、
何台も駐車を待ってる車がいて、びっくり。
よかったぁ、早めに来ておいて・・と。

さあ、次は二日目のお泊り先、和歌山へ向けて走ります。