2~3年前に一年間の講座を受けて始めた母子保健推進員。
赤ちゃん~3歳児の健康診断の時、
何気にまわりにいて、お母さん達のお手伝いをする係り。

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市が母親教室?みたいなのをする時に、
ちょっとしたお母さんのお手伝い、
例えば、赤ちゃんを抱いて、大きな荷物を持つのは大変だろうと、
荷物を持ったり、お母さんがおトイレへ行く間、赤ちゃんを抱っこしたり、
あるいは、兄弟が一緒にいたりして大変な時、
ちょっとかまってあげたりする係り。

家では母子二人だったりすると、相談するまでもないけど、
ちょっとした不安や心配を聞いてあげたり、
話し相手になったりする係り。

他にも先輩母親として、気がついたことを手伝ったりする。

こういう所でもお母さんはそれなりに緊張されているのか、
近づくと妙に身構えるお母さんもいらっしゃる。

あるいは、身長や体重を測るのに、
子どもが泣いたりするので、
手伝おうと手を出そうとすると、いやな顔をされたり、
はっきり「結構ですから。」と拒否される方も時にはいらっしゃる。

こちらはそういうつもりではないんだけれど、
きっと圧迫感を、あるいは上から感?を、先輩づら感を、
感じるんだろう・・・。

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過去に同じ母親をやってきて、
なにか手伝えることがあれば・・と思ってるだけなんだけどね。

でもね、過去に母親をやってきたから、
先がちょっとわかるかも・・・ってのもあるんだよね。
その感じが威圧感や圧迫感?をかもし出しているんだろうね。

手伝おうか・・という立場と、
手伝ってもらう・・っていう立場は、感じ方も違うんだよね。
家族の中でも同じなんだろう・・。

やはり、ボランティアってのも、
過去の経験から、あまり一生懸命すぎてもいけないんだよね。
適当に・・といえば語弊がありすぎるけど、
押し付けがましくなってはだめだし、
近くで仕事としてやってらっしゃる保健師さんや、
保母さんや、看護婦?さんや、いろんな人がいるんだけれど、
でしゃばってもいけないし、
やはり、バランス大事です。

しっかし、この推進員?としてのボランティア活動は、
結構大きな組織でね、市の中の組織?としても、
しっかり組み込まれているし、
みなさん中高年が多いんだけれど、
逆に生きがいみたいに、一生懸命で熱い方も多い。

若いお母さん方と、中高年のおばさん、お仕事の職員さん、
バランス・・・むつかしい。
でも大概は、今日もちょっとどなたかのお役に立てたかな・・と、
満足して活動しています。

熱心な方や、役員さんのように、活動回数は多くないけど、
細々とでも続けられたらな・・と思います。