イメージ 4

マッターホルンの麓、ツェルマット。
ホテルから朝焼けのマッターホルンが見える・・・というのがツアーの売り。
ただし、朝からお天気が良ければ・・。
はいはい、そりゃそうだよね。

期待はしないようにしていたけれど、
2連泊したホテルのベランダから、
2日続きでマッターホルンが朝日に照らされていく様を堪能。

朝のベランダでコーヒー飲みながらマッターホルンの朝焼けを、
見られたら最高だな・・と思っていた私・・。

「キャー、早く早く、コーヒー入れて。」
「イスをセットして。」
早朝です。大きな声は出せません。
しかし、心の中では大騒ぎ。

イメージ 1

私の思い描いていたシュチエーション?シチュエーションに近づけるべく奮闘。
部屋にあったポットに水を入れ、
って、この水、ここら辺の水は氷河から流れ出した水でありまして・・。
まっ、味っちゅうてもわかりませんが。

ポットのスイッチを押しておくも、沸いたら自動で切れるってもんじゃないのね。
ポットの中は、ゴットゴトグッダグダ、ゴッボンゴッボボン沸き返り続けているし、
インスタントのコーヒーしかなかったけれど、
そんなことは言うてられず、
コーヒーカップにとりあえず注ぎ、
ベランダでやっとこ、イスに座りマッターホルンを
ゆっくり眺めながら・・飲んでみるも・・・熱っくて。

イメージ 2

この朝焼けのマッターホルンが正面から見えるっていう
ビューポイントもあるのですが、
イスに座ってコーヒー飲みながら・・・っていうのにこだわって、
あえてそのポイントには行かなかったんだけれど、
日本人でいっぱいだったって、行かれた方から聞きました。

そのポイント、到着した日の夕方に一応、おさえておきましたが。
そのお山などから流れてくる雪解け?氷河解けの水が半端なくて、
すごい水量と早い流れ、ごう音、そしてなんともいえない色が印象的でした。

イメージ 3