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宿泊の朝食が7時なので、
8時出発となりました。
日帰り登山ではないので、充分時間はあります。
有名な急登ということで、心配しましたが、
その通り、急登でしたね。
急な登りはどこにでもあると思うのですが、
途中で原っぱが開けるとか、そういうのがなく、
ずーーっと、ほぼ燕山荘まで樹林の中の急登を行くって感じでしたね。
心がけて、ゆっくりゆっくり、
心がけなくても、ゆっくりゆっくり・・・・しか。
 
ちょうど次の目標とするベンチが、
30分がんばれば、あるんですね。
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第一ベンチ~第二ベンチ~富士見ベンチ~合戦小屋へと。
富士見ベンチでは富士山が見えるらしいけれど。
とてもとても・・・くもりくもりくもりくもりくもりくもりですからねえ。
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時々の青空を見つけては、
「おっ、上は晴れ間もあるかも・・・・。」と都合のいい淡い期待を。
そしてこの辺から、日頃の鍛錬不足を反省しながらの登りとなるのです。
足がね・・・、前には出るのですが、
上にはなかなか持っていけないもんなんだな・・と。
足を上げる前にフーフー息を吐きながら、
一歩一歩、ほんとに一歩しか登れません。
 
あーーー、もうちょっと体重落としておけばよかった・・。
せめて毎日、歩いておけばよかった。
遅かりし反省が自分の中で始まります。
しかし、登り始めたが最後、途中でやめるわけにいきません。
なんとしても、小屋まではたどりつかなくては。
邪念を振り払って、一歩一歩。
とりあえず一歩・・・。
そうこうしてるうちに、やっとの合戦小屋。
 
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ここでは、トイレもあるし、食べるものもあるし、飲み物も売っています。
有名なスイカもあります。
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・・・・・・、写真いただきました。
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一カット800円、二人で1600円。
質素倹約を旨とする私達にはいただけませなんだ。
このスイカを食べれば、上まで楽に行けるっちゅうなら話しは別ですが。
うぅ・・、悲しいです。
残念無念です。
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そしてここから、いよいよ空のくもりくもり雨がまざってきたのです。
ちょうど、場所としては良いところで秘蔵のカッパを出すことができました。
 
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さあ、どうみても半分は過ぎています。
がんばるしかありません。
景色は何も見えなくともっ!!!!・・・・です。