木崎湖畔の温泉民宿に泊まり、
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二日目は小熊山トレッキング。
コースがいまいち分かりにくくて。
車を走らせながら、どこに停める?どこからコース?。
などと思いながら、走れる道路をどんどこ進んで、行けるとこまで行く?
そうこうしているうちに今度は下り坂になりそうだったので、
ふと目にとまった看板前の空き地に車を置き、
とりあえず歩くことに。
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とりあえず、人がいなくてね。
聞くこともできずでね。
なんだか静かで、ちょっと怖いなあ・・と
熊やなんかいたらどうする・・?
と歩いていると、旦那が「いたっ。」って言う。
わたしゃ、心臓が止まるかと、
てっきり熊かなんかがいたのかと思ってさ。
 
熊じゃなかったけど、それなりに大きくてそれなりに怖かった。
むこうも、朝の散歩?をじゃまされた・・と、
思ったかどうかは知らないけれど。
じーーーーーーぃっと、こちらを見て動かない。
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「怖い怖い。」
「大丈夫だって。」と旦那はいうけれど、何が大丈夫なんだか・・。
まだまだしばらく、お互いに見詰め合い・・・。
怖いと思いながらもしっかりカメラは向けて、シャッターを押す。
気分はカメラマン状態。
なんだか、息をのむ・・・っていう経験でした。
来るのかDASH!あせると思いきや、
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ようやく、がけ下のほうへ、去っていってくれました。
ひぇーーー、怖かったよー。
もう引き返したいと思ったけれど、
妙に旦那は張り切っちゃって、先へ行こう・・って。
今度こそ、く・クマが出たらどうするのさ
でもね、勇気出して進んでよかったんです。
幻想的?神秘的?な景色がありました。