しまなみ海道（3）

ウォーキングが終わり、阿波踊りを見せていただいてから

尾道に向けて出発。14：30ごろだったでしょうか。

地図を見ると、今治まで行くのに高速道路が海側と山側の二つあるんです。

高松自動車道と徳島自動車道。

山側の徳島自動車道の方が、地図では鳴門から横にまっすぐ？やんね。

つまり近い・・と思うんだけど、

旦那が高松自動車道のほうはまだ走ったことがないから、

そっちを行くっちゅうの。

ふーーん、まあなんでもいいわ・・と。

男の人って道自体がすき？なのかねぇ。

わたしゃ、どの道走ってもおんなじやん、と思うんだけど。

おんなじだったら、短距離で行けるほうが・・と、

ついつい思ってしまうのだけれど、

そういう問題ではないらしい。

でね、途中でまた温泉入って行こうということになってね。

今日の最終のお宿は民宿だし、お風呂も小さいだろうからね。

しまなみ海道の途中の島に温泉ないかなあ・・と。

来島海峡SAで観光パンフレットを探して、

大三島の多々良温泉ってところを発見。

旦那はじゃあ、とりあえず行ってみよう・・と言ったんだけど。

わたしは、行ってみても、やってない所だったとか、

お休みだったとかだといやだから、

時間ももうすでに夕方遅かったし、

道にも迷ってる時間がなかったもんだから、

電話番号、載ってるパンフを探そうと、一生懸命になってるのに、

おやつ食べてたりするから、ちょっと。

でもようやく番号がわかり、ナビに入力して、

温泉にも電話して、今から行けるかを聞いて、出発。

以外にも多々良温泉、ええとこでした。

建物のつくりや、温泉の中の湯船や屋根の感じが、

雲仙の温泉とそっくりだった。↓

あれっ？ちょっと違うか・・・。

温泉入ってると、地元のおばあさん達がよって来て下さって、

そこでまた今夜の食事処をリサーチして、

広島お好み焼き屋さんで夕食。

旦那はしまなみ海道を通りたいっていうだけあって、

景色や島並み？しま波？を見たかったらしいのだけれど、

もはや暗くて、何も見えませんからっ！

まあ、ツアーだとぶちぶち言うこともないんだろうけど。

二人ですから、人の目もないし、

車だから、電車やバスの時間ってこともなく。

なんやかや、いつも通り文句ばかり言いながら、いや、言いはしません。

私のこころの声を思いながらの、ようやくの尾道到着。

夜も8：30のことでありました。

運転の途中ではお酒がいただけなかったので、

到着後、その旅館横のやきとり屋さんで、

ようやくのをいただき、

夜食？をいただき、落ち着いたのでありました。

翌日の朝にやっとわかったんですが、

尾道の駅すぐ前の旅館でした。

立地場所はばっちりよかったんですが・・・・。