今回は3泊4日で来ましたが、
3泊それぞれ違うホテルを予約しました。
1泊目が私達の中では今回一番豪華なホテル。
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リゾートホテルですよ。
でもね、ネット予約で訳ありお部屋、特別割引料金だったのです。
工事中シートで窓外が見えないかも・・と。
でも、工事は終わっていて、ペンキ塗りたて?で逆にきれいだったかも。
とはいっても、もともと到着が夕方遅くだし、
夜はリゾートも何も寝るだけだし、朝は早いし・・・で。
何の不便もなし。
 
そして二日目は徳島市内の官庁街。
タウンホテル千代・・というところ。
私、同じ徳島だし、ウォーキング会場に近い所と思っていたのよね。
ネット案内の地図だと近い近いし・・・と。
そして前日に歩いているし、会場も分かっているし、要領もわかっているし。
前日、山のほうの温泉にで30分くらいかけ、行った帰りにホテルへ。
 
朝食がまた7時だったし、
ゆっくりいただき、モーニングコーヒーも優雅に・・・。
8:30集合だし、9時出発。まだまだ時間はたっぷりぷりぷり。
 
そういえば私が「近いんだから、近いんだから、ゆっくり行けばいいやん。」
と何度も言うのに、「うーーん、そんなにいうほど近くは・・・ない・・んじゃ・・。」
と、なーんか朝から感覚が違う様子だったんだよね。
 
それならそれで、「8時には出発するぞっ!」って
はっきり、きっぱり言えばいいやんねぇ。
・・・・っていつものことながら、人のせいにして。
 
で、結局8時もだーいぶ過ぎてから出たんだよね。
徳島市内を車で走っていると、
道路標識の案内板が鳴門市⇒⇒って出てる。
そこでわたしゃ、初めて気づく。
「あれっ?ここって昨日と同じところじゃないのか?」
「市が違うのか?」
「そうだよ。だからそんなに近くないって言ってるやろ。」
 
徳島市内は結構な都会。
道路も片側3車線はある広ーーい道路。
そこを日曜日だったけれど、行楽日和だったもんで、
朝からドワーーーーーっと、車の列。
走っても走っても出てくる看板は鳴門市⇒⇒。
 
ヒェーー、市をまたいで隣の市まで行くんや・・・。
そりゃあ、時間かかるわぁ・・・。と心の声。
 
宿の手配は私ですもの。
同じ鳴門市のホテルにすればよかったやん・・という心の声を
ぐっと、辛抱しながら時計をちら見しつつ、
ようやくの会場到着。
駐車場もわかっている・・けれど、
ぎりぎりの到着では、車がいっぱい。
はじっこの遠ーーい所へ車を置いて、
会場へ入ろうというところで、
先頭の旗を持った集団が出発している。
 
いや~~~~ん、間に合わんかった。
皆でやる準備体操も当然間に合わず、
トイレトイレ、靴ひも靴ひも、手袋てぶくろ・・・。
大あわてで、忘れ物ないか確認しつつ、
列の一番後ろ・・・・・の人がようやく見えるか・・ってとこで、
歩き初めることができたのでありました。
 
うーーーーむ、何でもすぐなめたらいかんぜよ。
昨日に続く今日も20K、こころしてかからねばいけませぬ。
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二日目のコースは、内側?コース。
わかめじゃなくて、金時いもの畑やら、れんこん畑、大根畑など、
ひろーーーーい農地が広がっていました。 
 
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金時いもは砂地でつくるらしく、
風で砂が飛ばされないように、ネットを垣根のようにしたり、
ビニールで覆いをしたりと、いろいろ工夫がいるようです。
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春になって、植込みの時季なのか、
一家総出で、畑仕事をされていました。
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内側といってもやはり海が近いから、
風も強いのでしょうね。
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と、写真にもあるように、お店っちゅうものは、
ほとんどなくて、二日目はコーヒータイムもとれず、
お昼もしょうがないので、コンビニで・・・と思ってもなかなかなくて。
いやいや、ほんとはちゃんとお弁当も申込みしておけば、
ちゃんと会場で配って下さるんですよ。
 
私は、そのつめたいお弁当がなあ・・・と思うものだから、
地元のお店があれば・・と思うだけで。
 
そうそうコースの途中ポイントでお茶や、お菓子を
おせったいしてくださるんですよ。
そこでの会話で、その土地の言葉やなんかを
聞くのも楽しみのひとつですが。
 
二日目はゴールの後、お昼を食べに出かけ
2時から阿波踊りの披露があったので、
せっかくだから、また会場にもどって見学させていただきました。
 
ほんとは二日目終了後はしまなみ海道を通って、
尾道で3泊目をする予定だったので、
少々急いではいたのですが・・・。
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皆さん、とびっきりの笑顔で一生懸命踊ってらして、
見ているだけでも楽しく、弾むような感じになりました。
阿波踊り・・・、もっと集団で大規模なものなんだろうなあ。
すばらしい、さすがに全国からお客さんが来るだけのことはあるなあ・・と。
よかった・・、急いで帰らなくて。
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二日で40K、完歩できました。
これもひとえに阿波の皆様の温かい歓迎のおかげでございます。
ありがとうございました。
 
と、ここで帰ればよかったんです。
来たように、淡路島を通って帰れば、そないに時間とガソリンを
使わずにすんだのに・・・。