知覧の会館へすでに行った方が、
「泣くよ・・・。」って。
でもね、水俣もそうだったけど、
なんか・・・、泣く・・っていうよりも、「なんで？」のほうが大きくて、
静かに怒りを感じていました。
会館の中のビデオでは、
最後の締めくくりに「生きたくても生きられなかった者たちが大勢います。命を大切に。」
っていう感じで終わっていたけど。
誰やねん、そんなことさせたんは。
って、つっこみたくなったよ。
はあ・・、やだやだ。
自分達の国って、こんなんだったんだ・・。
やはり、現地に行くと改めて、考えます。
いい国創ろう鎌倉幕府・・・・・・じゃないけど、
いい国にならんとねえ。
少なくとも、今は空から爆弾が落ちてくるかも・・ってことは、ないし、
食べる物がない・・ってことはなし。
いい国なんだろう・・・・・・・。
ここもね、私・・・、飛行場っていうか、滑走路の一部みたいなのがあるのかと、
思っていたんだけど、
公民館やら、なんちゃらセンターやら、お茶畑やら、
広ーーーーーーーい所なんだけど、
空を見上げて感慨にふける・・・・・・・・ってことはなかったなぁ。
お墓もないし・・・・・、帰って来なかったんだから、ないか・・・。
お寺はあったけど、なーーんか新しかったしなあ。
どこからともなく、お線香の香りが漂う・・・ってこともなく。
うーーーーーん、かってにイメージしすぎ？？
もう、そういうのははるか昔の話・・・って？？
うーーーーーーーーん、うーーーーーーーーーーーーん。
もやもやしながら、鹿児島市内へと移動しました。