五日目の今日はお天気下り坂で夕方から雨の予報。
午前中に登ってしまわねば。
 
阿蘇も阿蘇山というのはなくて・・・、高岳というのを目指します。
仙酔峡からロープウェイの残骸?横を登ります。
 
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ロープウェイ終点まで登って、
展望台へと思ったんだけれど、
展望台へ行く道にロープが張ってある。
おまけにそのロープの両根本の石に大きく赤ペンキでと。
「へっ?行けないの?。」
「他に道はないよねぇ。」
 
ここまでだと、火口付近も何も見えなくて、
登った意味がない感じ。
私たちは朝9時前だったから、
登り口の案内センターがまだ閉まっていたんだよね。
だから、何も聞かず情報?もわからずで。
 
だめなのかなぁ・・・と思ったんだけれど、
展望台への道はすごく整備されてて、ええ道なのね。
ただ、ロープと印しがねえ。
平日の朝一番みたいで、他に登山者がだーれもいなくて。
 
旦那がしょうがない行くぞってんで、
(え”---、いいのかなぁ)と思いつつ、
ここで終了ってのもあんまりやし・・と思い、
ロープをまたいで、ついて行きました。
 
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途中に、避難所などもあり、ちょっとリアルでしたが、
行ってよかったです。
だって、せめてこれを見なきゃ・・・・ねえ。
 
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今は結構禁止区域になってる所が多くて、
火口を直接見ることはできません。
風向きによっては、煙が近づいてきて。
目の前の岩など、結構変色したりしてるし・・・。
恐竜の背中みたいな岩になってるし・・で。
 
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ほんとはここから、
高岳に行くんだけれど、
なんだかが気になって、いけないことをしているかも・・・という気分があって、
やめにしたのでありました。
 
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風も半端なく強くて、
下山しはじめたころ、
3組ほどの方が登ってみえましたが。
 
まっ、お天気下り坂ってのもあって、
私たちは次の目的地、高千穂峡に向かいました。