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この辺はドライブ最適コースやね。
新緑も美しいし、広々した感じでええ景色でございました。
 
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下山してからまわったので、もう夕方も近かったのですが、
なにせ、お天気が良いうちにと、走る走る車
阿蘇大観峰からの景色、これまた雄大でね。
こんなに阿蘇の山が街をかこってるとは思わなかった。
スケールの大きさに感動したのでありました。
 
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この大観峰、グライダーの飛行機を飛ばす所でも有名なんだって。
旦那はひそかに絶対行きたい所でもあったようで・・・・・。
午前の登山でね、旦那、足を引きずり、身体傾いてるし・・・ってくらいで
休み休みの下山だったのよ。
だから、妻はね気遣ってあまり上り下りの坂の所は避けたほうが・・と思っていたのよ。
 
ところがなんの、観光客はここまで・・っていう展望台のところから、
一人まだ降りて最先端 のところまで行ってくるっていうのよ。
「足、痛いんでしょ?大丈夫なの?下りたら登ってきんならんよ。」
「大丈夫大丈夫。」
といいながら、誰も行かない先端へスタスタと。
こわいもんやねぇ、好きなことには膝の痛さもなんのその。
 
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↑先端のほうに、赤いポツンが見えるかな?
その先のほうまで下りて行ったのよ。
わたしゃ、姿が見えなくなったので、
先端の崖から落ちたんじゃないか?と思ったわさ。汗
 
なんかね、先には結構平らな所があるんだってさ。
そこで飛ばしてるんだな・・ってことを確認?に行ったみたいで。
この辺は下からの上昇気流がすごくて、とてもよく飛ばせるんだってさ。
・・・・・はあ・・・、やっぱり飛行機か。どこへ行っても飛行機や・・。
好きなんやからしょうがない・・と何回も割り切ったはずだけど。
 
そんな妻の気持ちにさっぱり気づいていない旦那は、
「ここは全国的にも有名で各地から飛ばしに・・・・・・(説明話し続く)・・・。」
「気流がいいのでスピードがどんどん出て・・・・・・・(グライダー話し続く)・・・。」
「ふーーーーー・・・・・ん。(聞きたくもないわ)」
しかし、優しい妻は聞いているふりをちゃんとするのでありましたがね。
 
まっ、なんにしても旦那も大満足のご様子。
まだもうちょっと夕暮れまで時間があったので、
今度は街を突っ切って、向こう側からの景色を見に行こうと、
またまた車を走らせました。
 
阿蘇連山もほんと街を壁で囲っているような感じ。
おなべの底に街があるんやね・・って感じです。
 
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大観峰側から降りて行くと、
車の中のペットボトルがペコッ、ポコッ・・っていう。
あらあら結構な気圧差があるのかねえ。
そんでもって街中を突っ切って向こう側のお山を上りはじめると、
またまたペットボトルがペコッ、ポコッ・・・って。
フフッ、おもしろいねえ。