4/19~4/24まで5泊6日の九州(登山も含む)旅行に行って参りました。
しかし、登山の予定日は晴れにしたい。
週間天気予報をにらみ、予約してあった宿泊を全キャンセル。
右回り!?の予定だったのを左回り!?に組みなおして、
再びの宿泊予約しなおし。日程変更。
 
初めてのLCC飛行機の搭乗に1時間半も前に空港到着。
飲食ものは何も出ないってんで、
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お弁当を買い、機内でいただいて、あっという間の福岡でございます。
CAさん、飛行機と同じオレンジ色。
お客さんも若い人が多い。
乗ったらわりとすぐ離陸。
なんでもちゃっちゃと進む感じ。
いらぬサービス手間よりちゃっちゃと進むほうが私は納得。
何でも全体に若いスピード感を感じたね。
ただ・・・、搭乗口やら受付やら何でも一番はじっこ。
今はまだ、ちゃっちゃと歩けるけれど、年配の方にはちょっとつらいかも・・。
 
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とりあえず、予約してあったレンタカーを借りて、出発。
福岡空港、インターも近く、他の交通もとっても便利。
ただ・・・・、街中に空港・・・・、着陸するときやらめちゃめちゃ怖かった。
小学校の上を通過するの、沖縄だけじゃないやん・・・・。
高速道路の上もドウワァーって通過するのよ。
レンタで走ってたら、真上を飛行機が・・・。
高速道路走りながら、飛行機のお腹をど迫力で見て、
びっくりくりくりしたわさ。
 
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雲仙といえば、普賢岳の爆発、破砕流。
いまだ煙が出ていました。
あの時はテレビや新聞で大変やったと記憶しています。
記者さんや、学者さんなどが亡くなったと。
 
東北地震でもそうだけど、過ぎてしまえばなんと穏やかなところ。
突然の自然の牙はこわいねえ。
 
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ロープウェイに乗ってみましたが、つつじなどのお花もまだ早く、
お客さん、だーーれもいなくて、わたしども2人だけの専用でした・・。
 
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帰りにロープウェイのお兄さんに、
「雲仙といえば温泉ですよね。どこかお勧めのところを教えていただけませんか?」と。
「ああ、どこでもお勧めだよ。どんなところがお好みかな・・・。」
「源泉かけ流しでお願いします。」
するとそれを聞いていた小屋の奥にいらしたらしいおじさんが、
「小地獄だな・・。」と。
「えっ?こじごく?ですか?」
「そう、小地獄温泉はかけ流しだよ。」
「わかりました。行ってみます。ありがとうございました。」
 
行ってみますとは言ったものの、どこにあるのか、
帰り道に沿った所なのか、さっぱりわからないまま、
「ナビに入れてみようよ。」と入力したら、しっかり案内してくれて。
「おういい感じやん温泉温泉ラブラブ!。」
 
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雲仙の温泉街からいい具合に少し離れて、
地元の方ばかりだった。
もちろんかけ流しで、お湯がいいので有名らしい。
建物はレトロで、とっても好み。
東北の酸ヶ湯温泉以来のレトロさ・・っていうか、異様さ・・っていうか。
 
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人も少なかったし、もうもう大感激でした。
ロープウェイのお兄さん方、ありがとうございました。
 
そしてようやく、今日のお宿、長崎まで走ったのでありました。
途中で夕食をとり、20時ごろホテル到着と遅くなってしまいましたが、
車の中では、いつまでもかすかにイオウの香りがして、温泉気分満喫なのでありました。
 
中部セントレア空港→福岡空港→雲仙→長崎