温泉治癒の翌日は、風があったけど青空で。
一応、お山登りの準備をしていたので、
思い切って登ることに。


裏道のコースの予定で登り始めました。
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小屋で100円おトイレも借りて、
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素晴らしい秋空のもと気分爽快で登って登って
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御在所岳を目指した・・・・。
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初心者コースを選んだはずなのに、
とてもじゃないけど、すごいコース。
両手を使って、木の根っこなどをつかみ、
張り付くように急坂を、自分の足では一歩が届かないくらいの段?
坂?・・・まるでクライマーみたいやん・・と、
ちょっとおかしいとは思ったんだけど・・。

前に子供連れの二家族(お父さんらしき大人が二人と子供三人)が
登っていたので、これでいいんだろう・・と、
赤いテープも木に巻きつけてあったし・・・(でもテープが古かったんだなぁ・・)。

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やっとの思いで、(途中五十肩がひびいて手を離したら、落ちるやん・・)
頂上と思われる空が見える上までたどりついたら、
その前を登っていた男の子が
「お父さん達、道、間違えたらしいよ。」と教えてくれた。

「え”えーーーっ!?うそでしょう!!」

お父さん 「どうも、山違いみたいです・・。」
     「えぇーっ??山違いってーーーぇ!!」
お父さん 「御在所はあっちの山みたいです・・。」
     「そ・そんなあーーーーー(泣)」

こちらおばさん二人はもう今の急登で足に不安あり、限界近しで、
気分がっくり。まるで遭難気分。
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そこへ、他の登山者の方が通りかかり、
食いつくように「御在所岳へ行きたいのですがっ!」と。

登山者 「あぁ、行けますよ。一旦ちょっと下るけどね。」
    「まちがえましたぁ。」
登山者 「まあ、せっかくきたんだからこの国見岳の頂上にも行っておいたらどうですか?」
    「え”っ?ここは国見??」
登山者 「そう。5分ほどで頂上ですから。」
    「は・はぁ・・・。」
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そこからは、その子供連れグループと一心同体。
でも、お父さん達はちゃんと地図らしきものを見て、
「ふむ・・・、今登ったコースは一般道じゃないみたいです・・。」
「ええーーっっ??そうなんですかぁ。お子さん連れてらっしゃるから、初心者コースと
  思って付いてきたんですよぉ・・・。」


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なんてことを話しながらも、こうなったら、付いて行くしかない・・と。
それからしばらくメドがつくまではご一緒させていただき、
御在所岳に入ったら急に、人が多くなり安心感もただよって、
あれあれ・・・・という間に、先へ行ってしまわれました。

後から思えば、国見岳を通って普通に御在所岳へ行くコースではあるのだけれど、
国見岳を登るコースとしてはちょっと今では使われてないっぽいコースでした。
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私達は車をロープウェイの駐車場に置いているので、
御在所へ着いたとたん、おトイレのこともあったけど、
そのままロープウェイに乗り下山。

次回、ちゃんとした登山?を目指そうということで終了ーーーーーー。
ちょっと怖かったんですーーー。
昨日に引き続き、お山登りはあなどることなかれ。
気をつけなければ!