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お宿から朝一番に行ったので、まだ車の数も少なく人の喧騒もなく

静かに散策・・といっても結構雪が残っていたので、

歩くのはそれなりに大変でした。

私達は軽登山靴?を一応履いていったのでよかったですが、

ヒールや普通の運動靴の人たちはすべって、濡れて歩けないのでは・・・。

さすがにちゃんと貸し長靴というものがありましたが、絶対借りなきゃと思います。

そういう私達もそんな所だとは知らず、植物園的な所をゆっくり長めに散策するつもりで

行ったのですが、車で大分走るくらい奥だし、雪もまだまだってことは標高もあるのかなぁ。

地層もすごかったし、かなりの迫力、かなりの規模でした。

そしてその日はがけ崩れかなんかで車道路が一部片道通行ということで、

入場料も無料だったのです。気分良し!!(園の中のことじゃないのにね。)


そしていよいよ、あこがれの水芭蕉!!

水芭蕉の群生をみるのも初めて。

まだもう少し時期が早くて3~4分咲きなんだそうですが、

私達には十分、満足でした。これ以上咲くとしたらどんなににぎやかなことだろうと思いました。

なんでも控えめがちょうど良いんでは・・と思うことにしましょう。

青空に雪を頂いた山をバックにブナ林や雪解け水、そして水芭蕉の風景。最高!!

「まるで尾瀬に行ったみたいだね。」と尾瀬に行ったことないけど・・。

「もう尾瀬に行かなくてもいいくらいだね。」と、でもいつか尾瀬も行くぞーー!!

といろいろ思いながら心浮き立つ感じでした。

帰りには気分よくて、シャトルバスにも乗らず、

歩いて駐車場まで帰ったのでありました。

桜がまだまだ満開やつぼみの木もあり、山に色どりを与え、春独特の淡い風景でした。

鬼無里、甘くみてはいけませぬ・・・。