めっちゃ、よかったーーーー!!
ステキなガイドさんと一緒だものーーーー。津守さんっておっしゃったかな。
しかも、一応「大山登山教室」というところで申し込んだのに、
その日は私達夫婦だけで、ガイドさん専属だものーーーー。
しかもっ、若い男性ーーーーーーー!!
きゃーーーーーっ、山男っ!!顔もいいしぃーーーーー。
態度や言葉使いもステキだったしぃーーーーーー。
「ここで、休憩しましょう。」「水分とって下さい。」「では、参りましょうか。」なんてさあ、
「参りましょう」なんていまだかつて誰にも言ってもらったことないし。
お山の解説はもちろん、植物やお花、景色の解説など、
なんかさあ、そんな専属ガイドさん付きなんて初めてやん。
すっごいリッチ?な感じやし、安心感やし、ついていったら登れるんや!ってことでさあ、
夫婦げんかもごちゃごちゃ文句も言わんでもいいし、ものすごーーく気分よかったわさ。
私達さあ、米子に着いてずーーっと大山の山が見えてたんだけど、
「すごいねえ、あの山のどこまで登るんだろうねえ・・・。」ってことを
ぼーーっと言ってたんだよね。
でね、当日、ガイドさんに「あの山のどこまで登るんですか?」なんてアホな質問をしたんだよね。
そしたらね、「頂上までですよ。」ってあっさり。「ええっ!!?」ってなもんでね。
まったく、夫婦共々、登山そのものが何であるかってことすら、わかってない人達なのよねえ・・・。
登山っちゅうたら、頂上を目指すもの。
でもね、そんなあほな夫婦にていねいにしてくださってね。
ぜえぜえ、息があがるってこともなく、
その日の気温はもちろん真夏日だったけど、
木立のなか、涼しい風が吹き抜けて、快適だったわさ。
途中の景色も米子や境港、宍道湖まで見え、隠岐島も見えたし。
ふもとまでちゃんとたどり着けるように?疲れないような歩調でさ。
さすがに頂上付近では眼がくぼんできたなあって感じて、
下りが心配になったけど、休憩しておにぎりいただいて、また元気復活しました。
無事、宿まで帰れて、宿の方がお風呂どうぞって言って下さったんだけど、
地元の、広くて露天風呂もある「ゆうあいパル」っていう
岸本町保険福祉センターの岸本温泉に入り、ゆったり疲れをとりました。
そして、同じ大山が見える今度はペンション村で2泊目を過ごしたのでありました。