旧字体では「龍」だが、字としては「竜」の方が古く、甲骨文字 から使われている
竜は神獣・霊獣であり、麒麟・鳳凰・霊亀とともに四霊 のひとつとして扱われる
中国では、恐竜 など大型動物の化石 は竜の骨(竜骨 )と信じられ、長く漢方の材料として使用された
これから解かるように恐竜の化石から想像されたのかも知れないし、揚子江にいた鰐が原型だとも言われている・・・
龍は皇帝の比喩にも使われ 竜顔(皇帝の顔)竜袍(りゅうほう、ロンパオ)(清朝 の皇帝の着る黄色の緞子の着物)等がある
元の朝廷は五爪の竜を天子の象徴とし、一般の使用を禁じた
五爪の龍は中国 の皇帝 しか使うことしかできない、高貴な龍らしい。皇帝 以外の臣下が龍を身につける場合は四爪までという決まりごとがあり、近隣諸国 になると、朝鮮 は最高で四爪、日本 は三爪と決められていたので、伝統 的な日本 の龍の絵は三爪しか存在 しない ただ 沖縄の首里城には四爪の龍が描かれている
さて 今年は 龍に 逢えるかな・・・


