父の日に贈りたい・・燗でも冷やでも・・

「奥播磨 純米大吟醸 山田錦精米5割 R 4BY」


純米燗金太郎です。


温めても、冷やしても美味しいので

自分で飲むだけでなく

贈り物にも最適なのが、このお酒です。

父の日の贈り物として、如何でしょう?


「奥播磨 純米大吟醸 山田錦精米5割 R 4BY」

(燗酒か冷酒でのむのをお薦めします)

ガツンと米の旨味が一気に押し寄せる。多階層の複雑な旨味だ。含み香には、僅かにりんご、洋ナシのような香りが見え隠れする。酸は大人しく控えめ。まだ若いお酒なので余韻の渋味が強く抑揚はある。リッチな呑みごたえだが、奥播磨らしい独特の酸の複雑さが伝わってこないので、奥播磨らしくない酒質ともいえるかもしれない。

燗につけると、酸が一気に立って、奥播磨らしいキレとコクが出てgood。

現時点では、常温では少し味がぼやける傾向があるので、冷やしてのむか、燗で呑むのが良い塩梅だ。

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*「お米」と「蛋白含有量」

酒米が酒造りに適しているのは、麹菌が活動しやすい構造の為です。

日本酒は、幾つもの微生物の共演により醸造されますが、少し単純に表現すれば、米のでんぷんを麹菌が糖に変化させ、その糖を酵母が食しアルコールに変えます。これらが同時に進行する"並行複発酵"という高度な技術により産まれるのが日本酒です。

酒米は、大粒で、たんぱく質含有量が低く、中心部に「心白」がある品種です。

食べて美味しい食米は、心白がなく、比較的小粒なため、酒造りには向きません。

酒米において特に「 粗たんぱく含有量が重要な理由」ですが・・・

お酒の雑味の原因となるのが、「たんぱく質」です。粗蛋白含有量が少ないほど綺麗な酒質のお酒を醸せます。お米の粗蛋白含有量は、多いほど食米の食感、食味も悪くなり、また栽培する田んぼの土中の窒素分が多いほど増加します。つまり、化学肥料や農薬を使うと土中の窒素分が多くなるので、「有機無農薬栽培」の酒米を作れば、「粗蛋白含有量は低くなります。

一般的には、お米の外側に「蛋白質」が多いため、お米の外側を沢山削るほど、綺麗なお酒になる理屈になるため、精米歩合の低さを競う風潮も見られますが、これも、いささか本末転倒な部分もあります。粗蛋白含有量の少ない酒米で醸せば、お米を沢山削る必要がないともいえるのです。

ですから、食米は小粒が故に外側の蛋白含有量が多い部分を削る事が出来にくく、心白がないため米の中心部まで麹菌がハゼ込みしにくく、米の外側部分しか酒にならない、という事があります。

お米の蛋白含有量は、重要です。


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