木枯らしに抱かれて呑む

「日置桜 本懐の盃 きもと玉栄純米R2BY 無農薬無施肥自然米使用」


純米燗金太郎です。


寒くて・・

震えながら・・


確定申告する為の「合計残高試算表」づくりに勤しんでいます。


毎日こまめに帳票を記入していたなら

苦しむ事はないのに・・

後悔先に立たず。

でも、

コレもこの時期の風物詩・・

趣ある仕事と捉えて勤しむとしよう!

😊


夜はこの酒で疲れを癒したい


「日置桜 本懐の盃 きもと玉栄純米R2BY 無農薬無施肥自然米使用」

(冷やで、酸のインパクトあり! 燗で、落ち着き,滋味深し!)

バニラにも似た芳香がある。口に含むと、ナッツ、栃餅の様な香ばしさがあり、味噌様の旨味はギュッと引き締まり、同時に太めの柑橘系の酸が存在感を発揮してキレも良い。余韻の渋味と苦味は、レモネードの余韻に似ている。

燗につけると、旨味の立体感が膨らみ、酸とのバランスがよくなり、落ち着きがでる。滋味深く癒される酒質だ。

https://donsayo.buyshop.jp/items/79211123



*「お米」と「蛋白含有量」

酒米が酒造りに適しているのは、麹菌が活動しやすい構造の為です。

日本酒は、幾つもの微生物の共演により醸造されますが、少し単純に表現すれば、米のでんぷんを麹菌が糖に変化させ、その糖を酵母が食しアルコールに変えます。これらが同時に進行する"並行複発酵"という高度な技術により産まれるのが日本酒です。

酒米は、大粒で、たんぱく質含有量が低く、中心部に「心白」がある品種です。

食べて美味しい食米は、心白がなく、比較的小粒なため、酒造りには向きません。

酒米において特に「 粗たんぱく含有量が重要な理由」ですが・・・

お酒の雑味の原因となるのが、「たんぱく質」です。粗蛋白含有量が少ないほど綺麗な酒質のお酒を醸せます。お米の粗蛋白含有量は、多いほど食米の食感、食味も悪くなり、また栽培する田んぼの土中の窒素分が多いほど増加します。つまり、化学肥料や農薬を使うと土中の窒素分が多くなるので、「有機無農薬栽培」の酒米を作れば、「粗蛋白含有量は低くなります。

一般的には、お米の外側に「蛋白質」が多いため、お米の外側を沢山削るほど、綺麗なお酒になる理屈になるため、精米歩合の低さを競う風潮も見られますが、これも、いささか本末転倒な部分もあります。粗蛋白含有量の少ない酒米で醸せば、お米を沢山削る必要がないともいえるのです。

ですから、食米は小粒が故に外側の蛋白含有量が多い部分を削る事が出来にくく、心白がないため米の中心部まで麹菌がハゼ込みしにくく、米の外側部分しか酒にならない、という事があります。

お米の蛋白含有量は、重要です。


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播州佐用の酒屋

赤松酒店(地酒のDON)

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  赤松儀和

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