忙しい師走に落ち着きを与える純米燗

「玉櫻 殿しんがり 五百万石純米R3BY」


純米燗金太郎です。


師走です。

一気に冬に突入したかのようで

今朝は大霜。

車のフロントガラスも凍てつき・・

「マイナス2℃」

さすがに12月ですね。

今晩も純米燗で温まらなきゃ!


さて今日は、スルスルと喉ごし滑らかな山吹色の、このお酒を紹介します。

12月1日。

月の始まりですが

「殿(しんがり)」という名のお酒です。


「玉櫻 殿しんがり 五百万石純米R3BY」


(気品があり軽快、スルスル呑める!)

「軽く、優しく、呑みやすく」をコンセプトに桜尾杜氏が酒質設計した、アルコール度も低め(13度)の純米吟醸酒。上品な青りんごや洋ナシの含み香を奥底に感じながら、穏やかで優しい旨味、涼風の如き柑橘系の酸のコラボで、キレキレで、軽快、リズミカルにスルスルと呑めてしまう。

また燗につけると、より酸が立ち、旨味も増幅し、バランスが良くなる。すべらかに呑ませてくれて「滋味深さ」抜群。呑み疲れ、食べ疲れの酒宴の終盤にこそ活躍し、自然と盃を重ねてしまう、そんな酒質であることから「殿(しんがり)」と名付けられた。

https://donsayo.buyshop.jp/items/44603539



*「私は、炭濾過しない山吹色の日本酒を選びます」


本来、日本酒というものは山吹色なのは周知のとおりです。

なのに見た目が悪いから炭でろ過して透明にする事が多いです。

そしてもう一つの要因として、炭でろ過することにより雑味をとり除くという目的もあります。

もちろん雑味とともに日本酒の肝ともいうべきお米の旨味成分までも取り除かれてしまいます。つまり搾った酒の味に自信がないので、炭を使いさし障りのない味の酒にしようとしている行為なのです。こんなのが美味しいわけがないのです。

一方、杜氏さんが醪を完全発酵させ、自信をもって搾った純米酒なら、無ろ過にするか、軽くフィルターろ過するだけで、炭をかけて肝心の日本酒の旨味や個性を取り除くような野暮なことはしないものです。

また、山吹色の濃さは熟成度合のパラメータにもなりますもんね。

だから私は、透明な日本酒を見ると、すごく不安になります。

このお酒って絶対美味しそうには見えないだよなぁ。」という逆の観念に支配されてしまうのです。そういう意味で、「山吹色」の純米酒を選ぶ事は私にとっては、とても重要です。


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