秋の夜長に純米燗

「武蔵の里 山王 雄町純米」


純米燗金太郎です。


今日は良い天気で、まさに小春日和。

清々しい気持ちになりますね。

ただ、朝晩は寒くなってきたし、温泉やサウナが恋しい時期になってきました。

そこで、私の琴線に触れたのが、昨日の神戸新聞に掲載されていた「サウナ」の記事。



「サウナ依存症に注意!」

だって。

確かに

「ととのう」

って感覚はやばいですよね。

またランニング時の

「ランナーズハイ」。

これもやばい感覚です。

もちろん、

お酒を呑んでの「酔い」の感覚もね。

「ランニング依存症」

「アルコール依存症」

にも気を付けねば・・。

😊


さて今日は「雄町米」で醸した、ふくよかな旨味に癒されるこのお酒を紹介します。


「武蔵の里 山王 雄町純米」


田中酒造の地元の氏神様が祀られる「山王山」にちなんで名づけられた岡山産雄町純米酒。

まず、優しい旨味が口中を支配する。柔らかく口当たりの良い旨味だ。そのあとを追いかけて、大人しめに酸がたったかと思うと、口中で温度が上昇するとともに複雑な酸の舞いを踊り出す。

燗につけると、旨味も酸もより主張してくるが、若さのために、こなれない角ばった部分が顔をもたげる。もう少し熟成して練れてくると、燗酒でもバランス良く、安心感がでてくるだろう。開栓後すぐでは「冷や」か「冷酒」で。放置プレイ1週間後ぐらいから「燗酒」でも愉しめる。

https://donsayo.buyshop.jp/items/44603531



*「雄町米の系譜について」

「雄町米」は、本来、鳥取の大山の麓の原生種であり、「強力米」とともに一番古い種のお米であり、「山田錦」「五百万石」「玉栄」などの酒米の祖先でもあります。ただ、「改良雄町」は、比婆地方(広島)で栽培された純系雄町の「比婆雄町」と「近畿33号」を掛け合わせて品種改良したもので、古来の雄町の系譜としては、少し遠い関係になります。雄町として各地で栽培され、その優良種を純系淘汰したものが地方名のついた「備前雄町」「比婆雄町」「赤磐雄町」などで、それぞれ、古来の「雄町米」とは系統が異なってきているものもあるのですが、他の品種の血が入っていないという意味で、これらは「純系雄町」といえるのです。


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