お彼岸は「おはぎ」と「純米燗」

「諏訪泉 純米酒(うさぎラベル)」


純米燗金太郎です。


昨晩は久しぶりに鑑賞出来ました。


「月」


の事です。




閉店後に夜空を見上げても、

なかなか、見つける事が出来なかったのですが・・・

ようやく観る事が出来ました。

今の時期の「月」は、やはり

「いとをかし!」

😊


ちなみに今年の

「中秋の名月」は

9月29日(金)です。


さて、今日紹介するお酒も

「いとをかし」。

大変趣きのある練れた酒質です。


「諏訪泉 純米酒(うさぎラベル)」

黒糖にナッツの香ばしさが混じる熟成香が強めにある。まろやかに練れた旨味がはんなりと口中に広がって非常に心地よい。後半には檸檬のようなフレッシュな酸が跳ねるように立って独特の存在感がある。はんなりとして、爽快な酒質。

燗につけると、旨味と酸のバランスが良く、呑み飽きしない落ち着いた燗あがりする純米酒だ。

日本料理はもとより、味わいの濃い中華やイタリアン、チーズ料理などとも合わせ易く、安心・安定の食中酒だ。

はんなりとした燗酒を愉しんでください。

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*「開栓後のお酒の保存方法」


さて保存の際の温度についてのご質問ですが、そんなにナイーブになる必要はありません。

火入れした完全発酵の純米酒の場合は、夏でも冬でも常温で放置してください。(笑)


(熟成度合=積算温度×時間)


熟成は、時間が経つほど、また気温が高いほど進みます。

日置桜を醸す山根酒造場の山根社長は、外の吹きっさらしのタンクで、純米酒を3年以上熟成させる実験をされております。

夏は30度以上、冬は氷点下という過酷な状況を数年間経ても、とてもきれいな熟成酒になるのが「日置桜」の凄さなのです。

熟成後にはタンクの底に数十センチの澱(おり)が溜ままったそうですが、この澱もまた美味しいそうです。

ただし、このような熟成に耐え得る強い純米酒であるためには、醪(もろみ)の中の酵母が屈強で、自ら生み出すアルコールに対抗しながら最後まで「完全発酵」する必要があります。

酵母が元気に活動している途中で、醸造用アルコールや糖類、酸味料を添加して酵母の働きを止めたような清酒は、酒質が弱く、だれて傷む事も有ります。(もちろん熟成して美味しくなる事も多いです。基本的に日本酒は強いです)

長々と書きましたが、要は開栓後でも常温で保存していただければ結構です。

日置桜のように完全発酵の強い作りの純米酒の場合、開栓したてでは、味が開かず渋い場合がありますので、そのようなときは、なるべく純米酒を空気と接触させてやるために、1週間ほど放置プレイ(瓶に栓をせず、ガーゼなどで覆って常温放置する)したりして、いじめてください。

これにより劇的に味が開いてきます。

冷蔵庫に入れておくと熟成(味が開くこと)が、遅々として進まないのでお奨めできません。

以上、完全発酵の純米酒の開栓後の保存方法でした

 

(但し「生酒」は、冷蔵保存でお願いします。常温では生酒特有の生ひね香がつきやすくなりますので。私はこの香りが大嫌いで、生理的に合いません。)

 


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