お中元に贈りたい純米酒

「忠臣蔵 きもと雄町純米」


純米燗金太郎です。


7月8日は・・

「ナンパの日」

そして

「質屋の日」

だって。

色々、語呂合わせってあるよね。


さて、今日も今日とて酒屋を開けているわけですが・・・

他府県ナンバーの車のお客様が

「白州ありますか?」

と、ご来店。

もちろん、ありません。

当店は、洋酒需要のある業務店のお客様との取り引きが、ほとんどなくなってしまいました。

だから

白州

山﨑

竹鶴

などの国産洋酒の最近の販売実績がないので、メーカーからの業務用としての国産ウイスキーの割当てがなくなってしまいました。


10年以上前なら、

ヘネシー

山﨑

など、ケースロット仕入れが当たり前の時期もありましたが、景気の良かった時代の話で、

今は昔・・です。


通りがかりの都会のお客様は、当店の様な田舎の酒屋なら、昔から眠っている掘り出し物の洋酒があるかもしれないと思い、寄られるのですが、あるわけないですよ。

投機目的で、質屋やお酒の買取専門業者に売ろうとしていらっしゃるのは、分かりますが、何か酒屋としてバカにされている様で釈然としません。

もっと、酒屋として力をつけねば!

もちろん、日本酒販売専門店としてです。

😊


今日紹介するのは、夏でも燗でスッキリとキレの良い呑み口のこの「きもと」のお酒です。


「忠臣蔵 きもと雄町純米」


きもと仕込みらしい乳酸系の爽やかな含み香と、わずかに黒糖の様な熟成香を感じる。奥行きある複雑な旨味が広がり、酸は太めで、キレとコクを演出する。熟成により練れてきており、酸と旨味のバランスが良く、滋味深く落ち着いた酒質だ。

燗につけると、旨味がより深く、キレキレの酒質に・・。

https://donsayo.buyshop.jp/items/56473246



「雄町米の系譜について」

「雄町米」は、本来、鳥取の大山の麓の原生種であり、「強力米」とともに一番古い種のお米であり、「山田錦」「五百万石」「玉栄」などの酒米の祖先でもあります。ただ、「改良雄町」は、比婆地方(広島)で栽培された純系雄町の「比婆雄町」と「近畿33号」を掛け合わせて品種改良したもので、古来の雄町の系譜としては、少し遠い関係になります。雄町として各地で栽培され、その優良種を純系淘汰したものが地方名のついた「備前雄町」「比婆雄町」「赤磐雄町」などで、それぞれ、古来の「雄町米」とは系統が異なってきているものもあるのですが、他の品種の血が入っていないという意味で、これらは「純系雄町」といえるのです。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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当店webショップ3店舗の紹介


○純米酒のDON  Yahoo店

https://store.shopping.yahoo.co.jp/don-sayo/



○地酒のDON  本店

https://don-sayo.com/



○地酒のDON  BASE店

(3本以上お求めなら他店より配送料がお得。アマゾンペイの決済もOK)

https://donsayo.buyshop.jp/



 

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播州佐用の酒屋

赤松酒店(地酒のDON)

マスコット 純米燗金太郎

店主 純米燗伝道師 赤松儀和

〒679-5523

兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4

℡ 0790-86-1235

fax 0790-86-1236