お中元に贈る純米燗

「奥播磨 3酒呑み比べ 究極の食中酒セット」


純米燗金太郎です。

7月に入り、お中元の時節になってきました。

関東では、「お中元」時期が早く、6月下旬から7月15日までで、それ以降は「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として贈ります。

関西の「お中元」は、7月15日から8月15日までで、それ以降は「残暑見舞い」とします。


さて、そこで今週はお中元に贈りたい純米酒を紹介します。


「奥播磨 3酒呑み比べ 究極の食中酒セット」

それぞれが個性的な食中酒である奥播磨3酒詰め合わせです。

夏でも燗で、料理に合わせてください。もちろん冷たくして呑んでも大丈夫!


純米スタンダード:地元の酒米の夢錦で醸したスタンダード純米酒。兵庫夢錦への蔵の思い入れが如実に顕れており、夢錦特有のあっさりした旨味とそれを支える酸と渋みのバランスが良い。最初甘さを感じるが、結構太い酸が中心にあるので、徐々に辛口へ導く。色々な温度帯で味の抑揚を楽しめるスッキリ系!燗酒は魚料理を中心とした和食がバッチリフィット!


山廃純米スタンダード:夢錦で醸した。上立香はほとんどない。口に含むと、まろやかな旨味と甘味が広がった後にガツンとイチジクが熟したような旨くて太い酸が姿を現す。このため日本酒度う以上に辛口に感じる。この特有の酸味が濃い味、濃い油の肉料理やジビエ料理、中華・チーズ料理によく合うので、ぜひ味わってほしい。もちろん燗でね。温度帯によって酸が立つ温度帯と旨味の方が立つ温度帯があるので面白い。


芳醇超辛スタンダード:すっきりした夢錦の旨味に山田錦のふくよかな旨味が加わり、太めの酸がキレて呑み手を魅了する。

燗につけると、そのポテンシャルは爆発する。厚みのある旨味にキレる酸味、熟成感も十分あるので、和洋中の料理全般に合わせられる食中酒として、お奨めだ。


https://donsayo.buyshop.jp/items/44603611



*「兵庫の酒米」って??

まず代表的なのは「兵庫夢錦」です。

「菊栄」と「山田錦」を交配した「F2」、そして「兵系23号」を掛け合わせた酒造好適米で、兵庫で育成された酒米です。

山田錦同様に大粒で芯白がありますが、背丈が低く栽培しやすい品種です。

当店のある佐用町においても、かつては大変多く栽培されていましたが、現在は、「山田錦」と兄弟米で白鶴酒造様が交配した「白鶴錦」を栽培する農家さんがほとんどです。

また昨年、佐用町桜山の棚田にて、無農薬栽培の「神力米」を鶴田さんが栽培し、それを用いて赤穂の奥藤酒造様にて「宿神」と言うきもと仕込みのお酒が出来ています。「神力米」は、兵庫県御津町発祥の酒米です。

また、酒米では有名な「山田錦」も、兵庫で育成された酒造好適米で、「山田穂」と「短稈渡船(雄町系)」を掛け合わせています。

また、「兵庫北錦」も、兵庫で育成された品種で、「なだひかり」と「五百万石」を掛け合わせています。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。

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当店webショップ3店舗の紹介


○純米酒のDON  Yahoo店

https://store.shopping.yahoo.co.jp/don-sayo/



○地酒のDON  本店

https://don-sayo.com/



○地酒のDON  BASE店

(3本以上お求めなら他店より配送料がお得。アマゾンペイの決済もOK)

https://donsayo.buyshop.jp/



 

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播州佐用の酒屋

赤松酒店(地酒のDON)

マスコット 純米燗金太郎

店主 純米燗伝道師 赤松儀和

〒679-5523

兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4

℡ 0790-86-1235

fax 0790-86-1236