土曜日は楽しみにしてたびわこ疏水船に乗る為に浜大津へ🚃
旦那さんは毎日通ってる通勤コース
「遊びに行く気がしない」と嘆いておりましたが、私としては電車で行くのは初めて✨️
浜大津線は地下鉄に乗って地下を通り🚇途中から普通の電車に🚃そして最後は路電になる
という日本でも珍しい路線だそうで、いつも車で線路の横を走ってはいたんですが、初めての電車からの景色が楽しかった
すっごい線路の近くに家がいっぱいあったりします。
駅から徒歩5分で到着。
早く着いたので、疏水船や観光地とかの案内のビデオを見て他の方を待つ📺
その後は場所を移動して今度は疏水船の案内と注意事項のビデオを見ました。
トンネルを幾つも通るんですが、その入口や出口の事を洞門と言うそうです。
その洞門にはめ込まれてるのが扁額。
この疏水を作る為に関わられてた様々な方の扁額があるそうで、それをまとめてありました。
疏水の説明や、疏水船に乗る人しか入れない場所もあるので、それらの説明を聞きつつ船まで移動です。
12人乗りのこの船に乗っていざ出発です🚢
もう速攻から1つ目の洞門が見えてました。
1つ目のトンネルが1番長くて2430m。
周りはコンクリートで囲われてますが、これは昭和に入ってから補強されたそうで、初めはこのトンネルの中もレンガ造りだったそうです。
途中にこんな石碑も刻まれてました。
当時の3代目京都知事の言葉だそうですが、なぜここに刻まれたのかは現在調査中だとか。
こんな竪穴も途中にありました。
上からダバダバ地下水が落ちてくる
ここから左右に別れてトンネルを掘っていったそうです。
途中の水路も少しずつ色付き始めてました。
11月になったら紅葉で綺麗だろうな🍁
最後のトンネルの中では近くの観光地の案内もトンネルをスライド代わりにして教えて貰いました
蹴上の終着点にあるこちらの建物も明治時代に建てられた物。
こちらは御所と深い関係があり、御所で火災が起こった時用のポンプ室だそうです。
こちらの建物も疏水船に乗った方だけが見れる建物だそうです。
55分の舟下りでしたが、ずっとガイドさんの説明ありだったので、とってもわかり易くて、知らない事だらけだったので、とっても楽しめました
帰りにすぐ近くのインクラインへ
私にとっては小学校の遠足以来の懐かしい場所。
息子は遠足で来る予定だったけど、コロナで中止になった場所。
旦那さんは名前だけで初めて来た場所。
と各々色んな意味で興味深かったです。
桜の季節は本当に綺麗なんですが、人もかなり多いのもこのインクラインになります。
ここまで来たのならば。と帰りに寄ったのが私と主人が結婚式を挙げた式場💍
1日1組で1棟貸し切りの結婚式場だったんですが、コロナ禍以降その形は辞めたようで、1階がハワイアンカフェになってました。
こちらは私達が結婚式をした時はゲストの皆様に待ってもらってた場所。
カウンターにウェルカムボードとか花とか朝から並べて準備したよね
結婚式当日は雨が降ったので人前式は地下のワインセラーになりましたが、晴れてたらこちらの庭でやる予定だったお庭。
そこに今は息子が座ってる
あれから16年と数ヶ月。
色んな事があったな
となんか物思いにふけってしまいました。
旦那さんのいつもの通勤コース。
祖父と話をした思い出のびわこ疏水。
小学校の頃の思い出があるインクライン。
そして結婚式場。
色んな思い出もあり、また色んな勉強もできた1日でした
いつもは車で出かける我が家ですが、たまには電車で行くのも良いですね✨️
コロナだけではなくて、インフルエンザやプール熱。
溶連菌とか色々と流行ってますが、体調管理とマスク、うがいや手洗いは引き続き徹底しつつ、こんなお出かけもまたしたいな
最後まで読んでくださりありがとうございました🙇🏻♀️