北国フルーツの代表がブルーベリーなら、南国フルーツの代表はココナッツだろう。

異論は認めな……

いや待て、南北どちらもあまりに異論が多すぎると思うので、前言を撤回します。

私自身、異論だらけだ!


とりあえず、ひょんなことからヤシの実を初購入しました。

わが子、ワクワクが止まらない。

早くココナッツにストローをぶっ刺せと急かす。

私、想像以上に頑丈なヤシ殻に大苦戦。

思えば、子供の頃にサイパン旅行中のディナーショーで見た南国風のおっさんも、でっけぇナタをヤシの実に何度も何度も何度も何度も打ち付けて、クッソ苦戦しながらココナッツクラッシュに励んでいました。

当時は、「現地人のおっさんも、普段はこんなことしないから慣れてないのかもなー」くらいに思ってたのですが、今ならわかります。

単純に頑丈が過ぎる。


最終的に、学んだことは2つありました。

1つは、キッチン周りにある道具では、ギザギザの付いたワインナイフが最強だったということ。

超絶分厚い繊維の第一層も、やたら固い第二層も、どちらもイケます。

包丁は無理ゲーすぎる。


そして2つ目が重要なのですが、労力に対して味は微妙ということ。

いや、個人的には素朴で好きなんですけど、家族の評価が低すぎでした笑


でも、経験としては面白かったです。

わが子は、ココナッツミルクを飲み終えた後も、庭に持ち出して破壊活動に勤しんでおりました。


↑ハンマーという利器を傍らに置きつつ、石斧という縄文チックなチョイスをするわが子の図。

で、結局はハンマーの尖ってるほうでこうなりました。

果肉(?)も少し味見して、子の感想は「ナタ・デ・ココって、きっと作り物なんだね…ナタ・デ・ココのほうが美味しい」だそうです。

そう言いつつも、せっせと果肉を剥がしては天日干ししていました。

ナタ・デ・ココを作りたいようでしたが、それで出来上がるのは恐らくココナッツパウダーです。


結局、繊維部分をひと掴みだけキープして、あとは処分しましたが。

その繊維部分は、乾燥させて破砕してヤシ殻チップにして、鉢もののマルチング材にするそうです。

子の挑戦を見守るのは、面白いものです。