今のペースだと全然現在に追いつく気がしないので(-_-;)

(細かく書いているうちにストレスになって進まなくなり放置してました。)

なのでとりあえず入院から1ヵ月を簡潔にしてみました。

でも、過去の一つ一つをノートを見ながら振り返る行為が

辛すぎて進まない・・・(-_-)

今は当時よりも前向きな気持ちで取り組んでるので、

記録的にサクサク進めることにしました。

 

5月29日 とりあえず最低1か月半の入院のはじまり。

      採血・CT・心電図・X線

5月30日 超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)

cf.  http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000785.html

  ストレッチャーで病室に戻ってくる。 

  心電図、血圧、点滴(止血剤を後からプラスした)、

  SpO2 cf.  https://nursepress.jp/225638  など管だらけ状態。

5月31日 担当医:「昨日のEUS-FNAでがん細胞がうまく取れていないかもしれないので、

            もう一度・・・今度は外から刺すことができるかどうか

            エコーを撮りたいということで急遽腹部エコー。

     

6月1日 担当医:とりあえず1回目のEUS-FNAでギリギリ取れそうなので

      今日の生検は中止。             

 

6月2日 口腔外科で口内ケア

cf. http://ganclass.jp/confront/associate/oral.php  

 

6月5日 抗がん剤投与1クール目1週目の初日

     CDDP+CPT11(シスプラチン+イリノテカン)

     

     シスプラチン103mg

     イリノテカン103㎎

     以下のレジメン通り。シスプラチン+イリノテカン療法のレジメン

時間通りに点滴するため輸液ポンプ使用。

投与開始後、指先のしびれや胃の張り、アレルギー症状などの副作用が現れ始める。

 

6月6日 体重66.2kg

      4:00~悪心始まる。

      8:00~頭痛。

      9:00~しゃっくりが出始める。

      

6月7日 夜中、膵臓のあたりをすごく痛がる。

      悪心かなり強い。

     

6月8日 心エコー。

      悪心治まらないので、ステロイド投与。

      口腔状態→ザラザラする感じ。口内炎は無し。

      若いナースさん2人が2回ずつ計4回ルートの確保に失敗。

      5回目に先輩ナースさんが来てやっと成功。

      腕が紫色のまだら状態。

      おまけに失敗したナースさん一人が自分の指に刺してしまったため

      さらに採血という展開に(-"-)

      

6月9日 21:20 悪寒 38.2℃

      アイスノンで冷やす。

      コカール2錠服用と抗生剤の点滴。

 

6月10日 23:00 点滴してるところが腫れていたので

          針を抜いてアイスノンの小さいので冷やす。

 

6月11日 熟睡できないので夜中眠剤を服用したが、

      眠りの質が悪くなるらしい。 

      頭痛→コカール2錠。

      (腎機能が良くないのでロキソニンは使わない方向で。)

 

6月12日 1クール目2週目の初日

      2回目のイリノテカン投与。

      吐き気止め→イリノテカン→補液500ml×2

      

6月13日 下痢→ロペラミド服用。

      悪心あり。

 

6月14日 口腔外科受診。

 

6月15日 今日は点滴1本。明日からは点滴なしなので針を抜く。

      食事がなかなかとれないので毎日補液が追加→ストレス→ 

      イライラMAX→食欲低下・・・悪循環になっていた。

 

6月16日 点滴なしの日。

 

6月17日 1:30 38℃→コカール2錠。

 

6月18日 1:11 38.5℃

      3:08 39.2℃

      コカール2錠服用。

      9:55 37.2℃ この後38℃~39.2℃まで高熱続く。

 

6月19日 1クール目3週目の初日

      予定ではイリノテカン投与の予定だったが

      白血球の数値が基準以下で投与できず。

      1クールめはここで終了。

      休薬期間に入る。

      抗生剤の点滴と別の抗生剤の服用始まる。

      腹痛のため点滴に痛み止めを追加。

      さらに痛み止め追加。

      熱は38℃~37℃半ばを行ったり来たりの状態。

 

6月20日 体重61.6kg(-4.6kg)

      38℃を行ったり来たり。

      腹痛続く。

      白血球の数値を上げるための皮下注射。

      (薬剤名は不明。)

      副作用で嗅覚が敏感になったことや味覚障害も出始めて

      病院食を受け付けないためかなりの体重減少。

      病院食が・・・食欲がわきそうもないレベル(T_T)

      

6月21日 腰痛。

      皮下注射の副作用なのか、

      寝たきりでいたせいなのか不明だが

      ネットで検索したお尻のタボの少し上を押す!という方法で

      痛みが劇的に軽減。

      数日前から少しずつ増えていた脱毛が顕著になる。

 

6月22日 37℃台をウロウロ。

      ナースさんから緩和ケアでの痛みのケアの話。

 

6月23日 下痢続く。

 

6月24日 平熱になる。

      下痢は続く。

 

6月25日 下痢止まる。

 

6月26日 免疫療法の説明を聞く。

      αβT細胞療法(6クール)

      申し込み→採血→PETの予約

 

6月27日 少し元気。

      病室で仕事開始。

 

6月28日 下痢も痛みもなく良好。

      点滴でかなり酷い状態になってしまったので

      (刺し直しや漏れによる腫れなどで、腕がかなりの部分紫色の状態。)

      抗がん剤の副作用並みに点滴のストレスがあるため、 

      外科でCVポートの説明を聞く。

 

6月29日 良好。食欲回復傾向。

 

6月30日 CVポート埋め込み手術。

      思っていたより痛かった模様。  

 

とりあえずここまで(-_-;)   

1日ずつの記録を簡潔にしたけど、

長くなってしまったので簡潔な感じがしない(=_=)

まあいいや・・・となってアップしちゃいました。   

入院は当初から1ヵ月半以上と言われてました。

退院する頃知ったのですが、

今は短期の入院+通院で抗がん剤治療することが多いみたいで

もうそうしていたら体重減少とか筋肉の減少を最小限にできたのかなと思うと

(-ω-;)ウーンと思うところは大きいです。

結局2ヵ月の入院の後転院するのですが、

その後もいろんなことがありました。

おいおいブログに書いていきたいです。

 

そして、もしこのブログを見ている奇特な方で

セカンドオピニオンを考えている方がいたら

絶対にやってみたほうがいいですよ!!!

この件は後々書いていくつもりです。

私たちにとってはセカンドオピニオンはとても有効でした。

ファーストオピニオンの病院で

セカンドオピニオンをどこで受けますかって

普通に聞いてくれることが普通になる日が来れば

患者サイドは気持ちが楽になるのになぁと思います。