ワチャワチャしている小中学生のエネルギーに圧倒されながら、「ジャズダンス」のレッスンが行われる部屋に行ってみました。参加者は思ったより年齢層が高く、高校生らしき人たちや、ひょっとしたら社会人(と、いってもどうみても20代)の方もチラホラいたので、思ったより「ワチャワチャ感」はありませんでした。しかし、50代のオジサンにとってはまた別の居心地の悪さがありました。そうです、ジャズダンスクラスは参加者全員が女性だったのです。。。

 

もちろん!ダンスは老若男女、年齢関係なく誰でもできますし、誰でも歓迎、初心者歓迎、とダンススクールはいいますが、まあ、それはそれ。ダンス経験豊富な10代~20代の素敵な女性たちに囲まれたアルマジロおじさんは、ドM心がますますピリピリと刺激されていました。

 

居心地の悪さがピークに達したころ、満面の笑みでピンポンパンのお姉さんみたいな先生が部屋に入ってきました。そして、「じゃあ、いつものやつから、いきまーす!」みたいなハイテンションでウォームアップとストレッチからレッスンが始まりました。なるほど、ジャスダンスは、ジャズで踊る大人のダンスじゃないんですね。勉強になりました。。。

 

レッスンが終わって帰る時、ピンポンパンのお姉さんは部屋を出る生徒一人一人に声をかけていました。プロフェッショナルな満面の笑みで、先生が私にかけてくれた言葉は今でも覚えています。

 

「ナイストライでした!」