こんにちは
ももみです
先日、東京から弟1号が4年ぶりに帰ってきて、我が実家のメンバーが本当に久しぶりに全員集合しました
父と弟1号、弟2号と4人で温泉にお泊りしたり
お墓参りがてら親戚の家に行ってみたり
母のようにお世話になっていた伯母と、私の夫も交えて飲み会したりと満喫しまくりました
お金も体力も時間もいっぱい使って遊んだな〜
みんなが集まったことが楽しく懐かしく、久しぶりに親孝行ができたかも
今回里帰りしてきた弟1号は、現在東京に住んでいます。
子供の頃から個性的で自我が強い子で、高校に進まずに中卒でフリーターをしながら音楽をこよなく愛し、時に家族とぶつかりつつも我が道を爆進しておりました
これぞ中二病ですね
ぶすぶすと田舎で燻っていた彼ですが、
ある日、いつものように私と衝突していた時に私が放った一言で、次の日には東京に勤める事を決めて、あっという間に1人で東京に出て行きました。
もちろん、16〜17歳の子供が東京に出て最初からうまくいくわけもなく、
保護者である父に、やっぱり仕事を変えたいから東京に来てほしいと急に連絡をよこしたり
突然戻ってきて数ヶ月実家で暮らしては、東京に仕事を見つけて戻ったり
私たちが知っているだけでも紆余曲折はいろいろありましたが、意外と何とかなるもので、今では立派な一般的な社会人になりました
私達が4人で一緒に住んでいた時から、すでに26〜27年も経っていると気づいて
この4人が一緒に暮らしていた時期があるんだなぁと不思議な感じがしました
これがエモいというやつなのか(使い方合ってる?)
みんなで焼肉しました
そう!今回の帰省で1番驚いたのが
弟1号が別れ際にハグをしてお別れしてきたのですよ
彼は激情のラテン系男子なので、握手とかハグとかのスキンシップをする人なんですけど、この歳になって弟にハグされるとは思わなんだ
でもね、すっごくすっごく嬉しかったー
彼と私の紆余曲折をしみじみ思い出して、グレてた息子が大人になった時に親が感じるんじゃないかなーみたいな不思議な気持ちになりました
次の瞬間うちの旦那さんにもハグしてたけど
(あ、わかってたけどやっぱり誰にでもやるのね笑)
シュール強めなキャラが多いももみ家ですが、飲み会の解散時に伯母が、弟1号に言った
「おばちゃんも歳をとってきてるけど、あと何回か会いましょうね」 が印象的で
彼女と私はとてもウマが合うので、彼女の時間と体調が合えば、2人でランチとかするんだけど
彼女の年齢的にも環境的にもなかなか難しく、年に2回くらいしかお出かけできてない
年齢が離れている2人だから、お互いの残り時間を考慮しつつ、もっと楽しい時間を共有したいなーと感じた日
これからもますます、会えるうちに会いたい人に会うのだ