マスターピースのスターセイバーを今更ですがレビューです
こちらは本体のセイバー
二段変形の都合であまり可動範囲は広くありません
せめて股関節が開けば良かったんですが
ちなみにセイバーの持っている剣ですが、本来であればこの場合は左腕のシールドを外すのが正解だと思われます
まぁ細けぇこたぁいいんだよ！ってことで
セイバーの中にはブレインという更に小さいのが入ってます
アニメ未見のため最初はこれが中の人かと思いましたが
特に人格があるわけでもなくよくわからないロボだそうで…
胸のハッチから入れてハッチを閉じるとセイバーのフェイス部がせり上がる面白い構造となってます
こちらがブレイン
スターセイバーのミニチュアのような姿ですね
セイバー ビークルモード
セイバーは小型ジェット機に変形可能です
ビークルモードではブレインをキャノピー内に乗せることができます
車輪なども本体に内蔵されているため部品の管理が楽です(笑)
Vスター
スターセイバーの本体の片割れです
戦闘ジェットだとか
上にセイバーを乗っけても良いのですが、股関節の可動の関係で少し不安定
大型ジェットモード
ビークルモードのセイバーとVスターを合体させた形態
ゴツくてデカくて素敵です
ちなみに台座の土台の部分は、一部パーツを差し替えたシールドです
Vスターを変形させていよいよ合体です！
合体の過程？
劇中のバンクさながらの合体プロセスで楽しめます！
買って楽しんでね！！（撮り忘れただけ…）
宇宙の勇者・スターセイバー！
まるで勇者ってか勇者ロボの原点だそうで
デザインのクリンナップは大河原氏です
アンテナは回転できて、角度を変えることも可能です
アニメのようにアンテナの角度をもう少し開くことも可能です
セイバーの左腕に付けていたシールドがセイバーブレードのグリップになります
柄の部分は専用のジョイントパーツを付けることが出来ます（画像がその状態です）
刀身は使わない時は背中に収納することも出来ます
全高約330ミリの特大スケールです
部品を余すことなく全形態に合体変形が出来るんです
このスターセイバーはマニア向け玩具ではありますが、塗装箇所を必要最低限に止めており、そのため塗装ハゲを気にすることなくガチャガチャと変形合体を楽しめるんですよ
おまけに塗装を減らした分コストも下がって、このサイズとボリュームにも関わらず、2015年3月の発売で、19440円
これを安いと取るか、成形色仕上げにしては高いと取るかは人によって変わってくると思いますが
僕としては、これは成形色でもつや消し添加剤が加えられているのか安っぽいテカリはありませんし、赤の成形色パーツにありがちな「透けたような安っぽさ」もないですし、何より塗装ハゲなどを気にする必要がなく気軽に扱えるので、今回の場合はアリだと思ってます
スポーツカーなどに変形するカーロボットタイプで外装が成形色とかだと流石に何やってるの？という話になってきますが、そんなチョンボやらかすメーカーなんてある訳ないですよね(笑)
可動範囲は見た目に反してそこそこ広いです
剣の両手持ちなどは肩関節の引き出し機構のおかげで難なくこなせますが
引き出せることに気付いたのはこの記事を書き始めてからです…
下半身の可動はサンライズパースのような派手な開脚は無理ですが股関節と膝関節部のロール軸のおかげで微調整が効くので安定して立たせられます
剣の保持に若干難ありといいますか
手の平の溝に武器のジョイントを差し込んで引っ掛ける構造となっているものの、上述のジョイントの向きが逆というか、敵に剣の平らな面を見せるような位置になっちゃうんですよね
そこがいただけない
セイバーレーザーと先ほど台座としても使っていたシールド
グリップの部品を台座用のジョイントパーツと差し替えで台座になります
尚この装備、セイバーブレードだけで光線飛ばしたりバリア張ったり出来るからあんま使ってないそうな
剣とグリップがそれぞれ大小ひと組ずつあるので二刀流も可能
以上です
ギミックの全ては紹介できてませんが
いじってて楽しい玩具なのでそのへんは興味があったら購入して楽しんでほしいところ
ちなみに僕はすぐに手に取れる位置に飾ってちょいちょい弄っています(笑)
そしてこのスターセイバー、まだ更なる強化を控えてるんですよね
ビクトリーセイバーと言ってこれがめちゃくちゃかっこいいんですよ！
是非とも頑張ってビクトリーレオも発売してもらって、ビクトリーセイバーにしたいところ