FIX!

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くだらない日常


Amebaでブログを始めよう!

おひさしぶりです。

いまだに見てくださってる方はいるのか不明ですが笑


先日、ついに成人式を迎えました。

地元の関係上夏に成人式を行います。

今わたしは北海道の短大に通っていて、夏休みなので実家青森に帰ってきています。

懐かしい友人たちと再び出会い、いろんな話をするなかで

そういえばブログやっていたなぁと思い返し

ログインしてみてみたところ、まぁひどいことをつらつらと書いてますねぇw

恥ずかしいものざくざくでてきました。

これを皆様あたたかい目で見守ってきてくださったんですね…笑

ほんと、ツイッターに移行してからも仲良くしてくださってる方だとか、

いまだに更新をちゃんと続けていらっしゃる方、すごいなぁと思います。

なにせ私が中二の夏、2008年のころからですから5年ですよ、5年(笑)


実際、1年に一回は思い出してログインして

「アイタタターwwwww」ってしてたんですけど

一気に消すのも心許ないとおもい、放置してました

いわば私の黒歴史日記なわけですから(笑)

世にさらすのが恥ずかしいのでコピペしてワードに保存

あとで学校で印刷してファイリングして実家の肥やしにします。

保存作業は終了したので、記事消してしまいました。

コメントくださった方ありがとうございました。


今後のこのブログの方針はまだ決まっていません。

乙女ゲームの感想書くだけのブログになりそうですがw

消すことも考えてます。

ちょっとiphoneからアメーバ使いにくくなっちゃったもので

基本ツイッターでつぶやいているので、よかったらフォローしていただきたいです

@102102102random


ではでは






永遠の出口 (集英社文庫(日本))/森 絵都

課題の中にあったのでー

一回コレ確か中学校の頃読んだんですよね~^^

うーん、印象がなかったのでもっかい読んだんですがつまんなかったですw←

一人の少女の少女時代を追うっていうかなんというか。

キラキラしてないなぁ…ううーん…


ぱっとしません!w



今日はこちらー!


箱庭図書館/乙一

イエス、乙一さん。

表紙に惚れたら乙一さんだったっていう。

名前知ってる方多いんじゃないでしょうかね。



一つの街をめぐる、短編集なんですけど、

これはひとつの物語と捉えちゃっていいと思うなぁ。

ちょっとミステリっぽいのも乙一さんならではって感じです。

これが特に好き!って言うのはなくて、

全体として好きです。

文芸委員の二人のやつは分かるなぁー…

クラスから外れちゃう感じの人って、(いじめとかではなく)

仲間内だったりするとなんかのキャラを借りてきたみたいに喋り出すんですよね。

私はそれを客観的に見てる側なので、きめぇ…とかしか思わないのですが、←

実際、それも借りてるにすぎないのかな、なんて。


歯車一致型が大好きな私にはすらすら読めちゃいました!

乙一さんギャグ漫画日和知ってるんだねwwwww

今年に発売されたものなので言葉がどことなく新しいです。

「車のトランクなう」とかね

あっコレうろ覚えだけどね



もうちょっとうまくまとめられるようになりたいな…



ちょっと気がのりませんが内容忘れちゃうので書いちゃいます。
北海道旅行中に読んでしまった本です。
黄色い目の魚 (新潮文庫)/佐藤 多佳子

一瞬の風になれ、とかサマータイムとかの著者さんです。

話の内容に惹かれて借りちゃいました。

主人公は二人。

表紙の二人…と言いたいところなのですが、

私のイメージからして表紙の女の子は誰?って感じです。

一人の主人公みのりはこう…サバサバ系女子なんですよね。

作中にあったように美容室に行くのが嫌いなくらいですから…

あらすじ読めばなんとなく男子視点なのかな?って思うのですが、

章ごとに違う感じなので、どっちかっていうと私はみのりの方が主人公ぽかったなぁ

多分章のすすめかたのせいかな。

イラストレーターの伯父のところでだらだらしちゃう表現がすごい可愛い。

もう一人の主人公木島を好きになったことによって、

おじさんの好きとは違うって気付いたみのりだけど、

なんで好きになったのかが結構曖昧だったなぁ…

読解力が足りないのかな

木島は共感ポイント多かった。

なんかこう全てに本気になれない感じと、

両立したいのにできなくて、時間があるのに結局やらない。

周りに流される、とかねwww

でもラストの暴走が分からない。

男ってそんなもん?性欲に従う感じ?

それで申し訳なくなるならヤるなよ…

どんだけちωこゆるいんだよって感じ。←

いまどきの高校生ってそんなもん?うちらが田舎なだけ?

サッカー部だもんなぁ…

絵に関する想いとかを丹念に表現してる作品だったので結構共感できました。

似顔絵描くの楽しいよねぇ

しかしみのりが後半になってすっかり変わってしまったのが残念。

それが彼女の成長点なんでしょうけど、私にはちょっとなぁ。

サバサバしたみのりの方が好きだなぁ。

物怖じしないというかまっすぐで。鋭利的な。

あとがきじゃなくてなんだっけアレ…

解説?が角田光代さんでビックリ。

流石、わかりやすかったです。

自分に対する将来性とか考えながら読んでたからすごい考えさせられたなー。

オープンキャンパスの旅中だったしねw

読書感想文とかにいいかも?モラル的に無理か。

なつやすみ中だけど図書室開いてて良かった。
ちょっと淋しい時に現代文の問題解いてたら問題がコレだったので
思わず借りてきてしまいました。
蹴りたい背中/綿矢 りさ

あっという間に読み終わってしまって^^


主人公の心情が今の私にぴったりでした。

でも私は孤独よりもグループでわいわいやってる方が好きだからなぁ。

顔繕うのは分かるよね。

同じもの同士。

そういうの分かるなぁと思って読んでました。

きっと繕っているときの顔の私は醜くて、酷い顔をしているんだろうなぁとおもいました。

なんかリアルだなぁ…私すごい共感できるよ…


主人公大胆。ドS。というかホントにもののけ姫みたい。

オリチャンの言ってることは案外正しいよね。

ちゅーしたときはビックリした。

それに何も言わない蜷川もすげえ。

っていうか蹴られて何も言わない優しさというかなんというか…


主人公と蜷川の関係性がまたいい!

蹴りたい(というより踏みたい?)主人公と何考えてんだかわかんない蜷川。

腕掴んで前の方行ったり、気を使ってあげたりするあたりすごく蜷川はあれだよなぁ。

なんか…言葉にできないなぁ…www

主人公も極度の変態だよなぁ…wwww




今の気分にズドンと突き刺さるような作品でした。