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・2023年6月に注文住宅を建てた・アラフォー夫婦と5歳1歳の娘の・家づくりの記録・アイ工務店・大阪の住宅街に30坪の家・ファンタジスタ藤本さんとの家づくり
主に家づくりの備忘録、そしてこれから家を建てる方に少しでもお役に立てるような記事を書きたいと思います
また、住宅に関するお金の悩みや不安に寄り添ってもらえるサイトを掲載しております
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今回は(突然ですが)我が家の大満足ポイント、セルフ塗り壁のポーターズペイントについて書きたいと思います
ポーターズペイントをしてみた結果、
✔︎塗り壁の質感が最高すぎる
✔︎数人で塗り壁イベントが楽しすぎる
✔︎養生のしすぎで腰が…
✔︎子どもを含む家族全員が家づくりに参加できた特別感がある
このように感じました!
セルフで塗り壁というと難しそうと思うかもしれませんが、私のような不器用な素人や子どもが塗っても大丈夫でした。
それよりも塗り壁の持つ風合いや陰影が本当にキレイで、いつまでも眺めていたくなるほどのお気に入りポイントとなりました
↓実際の塗った壁
また、5歳の娘でもお絵描き感覚で塗る事ができたため、とても楽しそうでした。子どもが楽しそうに家づくりに参加している姿は親にとっても特別な思い出になりますし、家に対する愛着も増し増しになります
家族の手形なんかも残せちゃいますよ
自然素材の壁や一部アクセント壁を検討している方には、全力でオススメします
また、この記事では実際にセルフで塗った時の事を中心にざざっと書きたいと思います。
準備したもの、手順、実際に塗ってみて気をつけなければいけないと感じた注意点なども書きたいと思います!
まずポーターズペイントとは?
ポーターズペイントは、オーストラリア生まれの伝統的な塗料で、インテリアにもエクステリアにも使える商品ですが、他の塗料とは違う特徴があります。
建築の修復技術と絵画の知識を掛け合わせ、生まれたPORTER'S PAINTSは、壁に色をつけるだけのペイントではありません。時が経つごとに味わいを増す、一期一会の空間に仕上げます。(HPより抜粋)
屋外にも屋内にも使える水性塗料で、豊かな表情を持つ独特の風合いが特徴です。
300色以上の豊富なカラーも特徴的で、カラーひとつひとつに名前がついており、それもまたオシャレで素敵なんです!
気になる方は全国に代理店があるので、まずはそこにお問合わせする事が良いかと思います。
我が家も最初はzoomでポーターズペイントの特徴などお話を聞くことから始めました。
それから世田谷区の本店に予約して行きましたが、店内全て塗り壁となっており、実際の風合いや質感などがしっかり確認できてイメージが掴めました
見積もりを出して頂けたり色や質感の相談もできますので、是非一度足を運んでみて下さいね。
それでは、我が家がペイントするにあたって準備したものがコチラです↓
これらは全てホームセンターで購入しました。
これとは別に、ポーターズペイントの初めてセットという刷毛やバケツ、マスカーなどがセットになったものも購入しています。
複数人で塗るため、レンタル刷毛もお願いしました。
私の行ったホームセンターではザザッと塗るための大きくてしっかりした刷毛は無かったので、代理店での購入やレンタルはおすすめです!
マスカーは幅が色々ありますが、広めに養生したい方は1100mmが使いやすいと思います。
マスキングテープとマスカーは、我が家は少し多いかな?ぐらいの準備をしてちょうど良かったです
次に手順ですが、
①養生
②下地塗り→乾燥
③1度塗り→乾燥
④2度塗り
⑤養生剥がし→乾燥
このような工程がありますが、我が家は1人で養生と下地塗りをした結果、6時間ほどかかりました(主人には義実家で子ども達を見てもらいました)
腰が痛くて痛くて最後の方は半泣きで仕上げていました…笑
その日はずっと歩き方がおかしくて家族に心配されるし義母にマッサージしてもらうし(優しい…)という状態で、家族のありがたみがものすごく身に染みました今は回復してますヨ!
一度塗りと二度塗りは、大人5人と子ども2人で塗ったので本当に一瞬でした
さて、実際に塗ってみてここは意外と注意しないといけないなと感じた点も書きたいと思います。
✔︎養生は大変
✔︎塗料が意外に飛び散るので、広めの養生が大切
✔︎コンセント部分はプレートを外して養生する
✔︎ペイントを塗っている時、刷毛から抜けた毛が壁に付着したら取り除く
✔︎養生は大変
養生は、範囲にもよりますが複数人でやるか可能であれば養生のみプロにお願いするのも良いかなと思います。(私が不器用すぎるだけかしら??)
✔︎広めの養生
次に養生の範囲ですが、塗料が飛び散る上に足の裏に付いた状態で歩き回ると思わぬところに付着していたりします
我が家は子どもがいたので、飛び散った塗料を踏んだ足で家中駆け回ったために玄関や階段など色んなところに付着していました(それも思い出…)
あとは雑巾をしぼったり何かと使うキッチンにも養生をオススメします。
✔︎コンセント部分はプレートを外す
よく見える所を塗ったり仕上がりをより綺麗にしたい方は、プレートを外してマスキングテープを貼った方が確実です。我が家は外さずにペイントしたため、コンセント回りが塗り切れていない箇所もありました(家具で隠れる場所だしいいや、という雑な私)。
✔︎刷毛から抜けた毛を取り除く
刷毛から抜けた毛が壁に付着する場合があります。そのまま乾燥すると意外に目立ってしまいます。
乾燥した後も爪でカリカリすると取り除けますが、毛の筋が残ってしまうので出来ればすぐに取り除きましょう。
我が家ではキッチン背面とリビングの腰壁を塗りました。
before
after
いかがでしょうか
色は水色のようなグレーのような、北欧インテリアが好きなのでそれっぽい雰囲気にしてみました
beforeと比べると、格段に部屋の質感や雰囲気が良くなっている…と思います!
以上が我が家の塗り壁記録でした。
もしポーターズペイントを採用しようか迷っている方がいれば、少しでも何かの参考になれば嬉しいです
また、
ファンタジスタ藤本さんのYouTubeにも
実際に塗っている時の様子が映っています。ポーターズペイントに興味が湧いた方はそちらも合わせて観てみて下さい
https://youtu.be/laPn5JDCh1Q?si=ipSOilyKkpYT1yFn
最後まで読んで頂きありがとうございます
気が向いたらまたふらりと覗きに来てもらえると嬉しいです