そんな風に感じた7月の幕開け。

もっと○○しなきゃならない、
もっとよい母にならなきゃならない…。

でも、「私」がただ、そこに居て、
今まで子どもを育てられてきたこと、家族を作り上げてきたことは
本当にそれだけで有り難いことなんだーーー。

けれど、私たちは
もっと、もっと…。
と高みを目指していく。

目指してもいいけれど、

○○しなくてはならない、
○○であらねばならない。

と、縛りをつけてしまうと、
できない現実と向き合うと苦しくなっていく。

母となった女性もしかり。
産後間もない状況でも
身体もまだ充分に戻ってないし、
心も若干不安定で
環境も変わっているのに

今までだったら難なくできていたことが
できなくなってしまった現実と向き合うと

ひどく落胆したり、
自分は劣っている、ダメだ、
自己肯定感が下がったり
否定したり責めたり。

でも、本当に今の今まで
よく子どもたち育ててきたよ。

って、言われて泣けた今月の朔日。

日中家事をしながら乳をあげ、夜中も起きて乳をあげ、
子どもや夫に食事の準備、
送迎して家事して、
おむつを換え…。

「そんなこと子どもができたら当たり前だ」と言われるだろうが、
それを日々日々続けてきた結果、
子どもはすくすく育ってく。

それだけでもスゴいこと、なんだよ。

って…やまがたてるえさんから伝えていただいた。

そっかあ。そうだったんだ。

改めて長男である4歳児をみて、

ああ、本当にここまで大きく育てられて良かった。
…私も、よくやってきた、かな…。

と思えた。

子を育てていくなんて、子を授かれば
みんなやってることなんだし、
生活をやりくりするんだって、そんなん当たり前だ、

思ってたし、それ以上に

○○であらねばならない。
○○しなきゃならない。

って思っていたけれど。

充分にやってきた、よね。
今だって、よくやってるよ。

って自分にOK出せた。

世の中のお母さんって、やたらに
すごーくキラキラして見えたり、スゴいなぁ…と思ってた。

今だって、前に後ろに子どもを自転車に載せて
荷物たくさーん持って懸命に走りながら子どもと話もしている。
そんなお母さん観て、すごいなーって尊敬のまなざしです。

けど、私もそう、なんだろかな。
ーーーそうだよ。って言っていいかな。

うん、私だってよくやってるよ。
お疲れさま、私＾＾
もっとお母さんは私自身をみとめていい！！です＾＾

世の中のお母さん、毎日お疲れさまです！

母はもっと自分をみとめてよい！！