自分の価値観と罪悪感 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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要らないよね、罪悪感。
そんな話は聞いてた。
 
そうよねー。
要らないよねー。
 
けれど、
やっぱり湧くのね。
罪悪感。
 
買い物をする際、
とっても値段を気にして買ってる。
に気がついた。
 
安い方。
ランチすら、
気を抜くとそうしてる。
 
逆にランチを好きにすれば。
となると、
 
……
ワタシは、このくらい。
 
アンタ、所詮このくらいよ?
 
所詮、あなた(ワタシ)よ?
 
このモノに対して
アナタ相応した代物?
 
ステキな、
だけど高価な代物。
それを目の前にして、
 
あ、ステキだな。
イイな。
 
そんな風に言ったとき、
 
アンタ、
そんなモノ似合うと思う?
そんな高いモン。
アンタが。
腫れるよ。
(食べ物では口が腫れると言われた)
 
そんな風に言われて、
 
あ、そうなのか。
こんな高いものワタシには
不相応かー…。
 
そうやって辞めた。
それ以上言うのも辞めた。
 
ワタシには、
そんなの似合わないし。
こんなワタシには、
合わないし。
 
だって、ワタシ
どうせ、こんくらいだし。
 
この程度、だし。
見てくれも、アタマも
デキ具合も
こんなん、だし。
 
ってしてたことを思い出した。
 
高価な代物、誰かの手を借りなきゃ
到底手に入らなさそうなもの、は
ワタシには不相応
 
こんなワタシに高価なものを
かけてもらうなど
申し訳ない。
こんなワタシがそんな高価なモノを
手に入れるなど
おこがましい。
 
そんな罪悪感から、
お願いすることに躊躇する。
もしくは、
欲しかったその気持ちを誤魔化す。
実は欲しくなかった、
とする
 
正当なモノならば
堂々とお願いできた。
 
誰が見ても真っ当、なもの。
手に入れて【正しい】モノ、
真っ当な資格。
誰かのためのモノ、
みんなのためのモノ。
子どものためのモノ。
ならば、堂々とお願いできた。
 
資格などない。
娯楽、趣味。
自分の満足のためだけ、
にかけるおカネがかかるもの。
は、
所詮、
ワタシなんだから。
不相応、ならば
自分でなんとかできない額であれば
諦めた。
 
でも…
諦めろ、と
言われたことはない。
ーーーなかった。
 
ワタシが
自分の意思で諦めた。
自主的に、だ。
 
ワタシのために
「下さい」「ほしい」
ましてや
「ちょうだい」
怖くて言えない。
「貸してください」
なら言える。
 
私の満足、のためだけにかける
高額なおカネならば
ちゃんと返します…。
 
mamaマスだってそうした…。
 
ワタシの満足のためだけに下さい。
ワタシの満足のためだけにちょうだい。
 
…言えない…。
誕生日、ならまだしも…。
それでも、
やっぱりこれ以上は、とか躊躇する。
 
そして、
あなただけの満足でくれたもの、を
要らないと、突き返せなかった。
拒否すること
突き返す。ようで、
悲しませそうで、
傷つけそうで、
 
言えなかった…。
 
せっかくくれたから。
ホントは好みじゃないし
要らないし、使わないし、
着ないし、
ホントは…嬉しくない…。
ホントは…ガッカリしてる…。
だけれど、もらってた。
 
くれるもの、突きつけられたもの、
ですら
拒否しない。
嫌わない。
向き合う。
受け止める。
受け入れる。
 
苦しかった…。
 
ムリして口の中に押し込めて
涙流しながら
食べたくない…美味しくないよ…
口には出せずに
ムシャムシャ…ムシャムシャ…
泣きながら咀嚼して
水を流し込んででも、
無理やり飲み込む…。
 
そんなイメージ湧いてきて
また涙が出た。
 
やっぱり対峙する、
伝える、
タイミング、なのかなぁ…。
あの人に…。
 
怖いなあ…。
 
でも、
そうやっていつまでも、
ワタシが価値あると思うモノを
ワタシ自身も、
勝手に自分で下げてしまうの…。
 
そうし続けて生きていくの…
 
もう、やだな…。