先日から、mamaマス応用が始まりました。
その前日に気が付いた題名のコレ。
「できない」と言えない。
なんとか手を尽くして限界までやってみて
それでもダメなら「できない」って言っていい。
それまでは、何とか考えられる手段を探して
できないことをできるように努力する。
それが工夫をする、ということ。
それができないのはダメ。
そんなマイルールがワタシにはある。
ーーーもしかしたら、できるかもしれないでしょう。
それを「すること」もしないで、できないっていうのか。
それはいけないよねぇ？
何か目の前に事象がやってきた。
それに対して
とりあえず、「やってみる」ことがいいイメージ。
「やらないでいる」は悪いイメージ。
そんな刷り込みがある。
それを「やりたいのか、やりたくないのか」で決めてみる。
快か不快かで選択する。
ワタシには、すっごいコワいことです。
嫌われるかもしれないし、ねぇ？
甘ったれたこと言ってんじゃないよって後ろ指さされるかもしれないし
勝手なこと言ってんじゃないよ、わがまま言ってんじゃないよ、って
言われるかもしれない。
それで生きてけると思ってんの？社会で通用すると思ってんの？
たーッくさん声が聞こえてくる。
で、結局やりたくないことでも、しぶしぶやる。
もしかしたら、
なんかいいことあるかもしれないし。
この努力が報われるかもしれないし。
この経験は無駄にならないかもしれないし。
うん、経験は無駄にはならない、と思う。
でも、お腹の中にくろーいもんは溜まっていく。
挙句、どんどんそんな現実は形を変え、品を変えやってくるーーー。
時に努力しても報われない結果も来たりする。
その時に感じた感情はしっかり味わっていますか。
素直に沸いてきた感情をしっかり味わっていますか。
あのねぇ、ワタシはそうじゃなかったなぁ…。
感情すらフタしたり、違うものにすり替えたりしてたなぁ。
正当性、とか正義とかそういうものに支配されて。
挙句、そんな風に感じてしまう自分は未熟者です。って下げたり、責めたり。
もうね、最近はホントに1日1回は気づかされるようになってきたんです。
ああ、私こういうマイルールを課してたなぁって。
いくつあるんだろうか、ワタシのルールは。
生きてるうちにすべて見つかるのか？
すべて見つかったら楽になれるのだろうか。
そんなことを、ふと感じたりする。
まずは見つけること。
見つけて気づけたら、
じゃあ、これからどうしよう？って選択肢が増える。
もうマイルールは無意識だから、
見つけて気づかなきゃ、そのままいってしまう。
そのルールをかざして御用だ御用だ！！
違う人がいたら押し付けたり、責めたり、蔑んだり、見下したり
気の毒だなぁとかかわいそうに、とか感じたりする。
で、自分はどうしたい？
その繰り返しなんだろうなぁ。
限界まで何とか手を尽くしてみたら「できません」っていっていい。
それまでは「できません」って言っちゃいけません。
何とか「できる」ように工夫しなさい。
そんなルールで生きてきたワタシ。
そこまでできる私なのだから、
「やりたいこと」に限界まで何とか手を尽くす、もできるはず。
まぁ、それをmamaマスでトライしてるところです。
やりたくないなら、やりたくないです。
って、やる前から言っていい。
photo by.知房直美
その先に何が見えるだろう。
わあ、ホントに怖いわぁ。
それ、ホントに怖いわぁ。
怖さと共に。
すっげぇ怖い――って感じながら、それをする。