夏空の、秋風。

夏空の、秋風。

このブログでは、心に響くような話を取り上げていきます。
ただ、大学生という身分上、テストやらレポートやら、いろいろ忙しく、不定期の更新となると思います…ご了承ください。

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書ける時に書いておきます(笑)。7月も後半に入り、いよいよテストに追われる日々となっています。おとといは債権各論という講義のテストを受けてきました。思っていたほど難しくなくてよかったです。

さてさて、本日の内容は、映画"Gone with the Wind"の有名なセリフです。

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明日は明日の風が吹くよ。

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Tomorrow is another day. (直訳: 明日は別の日だ。)に対して、日本での上映時につけられた訳です。
個人的には、いい訳だと思っているのですが、最近では批判もあり、「明日という日がある」などという訳が中心であるようです。
私は、このようなブログを書いている以上、「明日は明日の風が吹く」というような、意訳も視野に入れつつ、わかりやすい訳を今後も目指していきたいと思っています。



実は、このセリフを取り上げようと思ったわけではないのです(笑)。今日の本題は題名です。
"Gone with the Wind"です。日本で定着している邦題は、「風と共に去りぬ」ですね。

ということは…?(以下、文法解釈になります。おそらくつまらないです。)
「去り」なので、口語訳すれば「去ってしまった」になります。「ぬ」は完了の助動詞ですよね。

したがって、原題のGoneは、完了形の助動詞haveが省略されて残った過去分詞だと考えられます。
ふむふむ。映画の題名だから端的になっていますが、文で表そうとすれば、
"(主語) have gone with the wind."
となるわけですよね。

では、主語はだれなのか?
「明日は明日の風が吹く」とセリフを残したスカーレットなのか、それとも複数人なのか。

と、問題提起だけしたところで、私はテスト勉強の時間を確保するため、これ以上の検討はやめておきます。後味が悪くて申し訳ありません…。




最後に。この自由気ままなブログを読んでくださっている皆さん。本当にありがとうございます。
私は、ネタが尽きるまで、このブログを存続させていただきたいと思っています。
ただ、8月から2か月間、大学の夏休みに入ります。私は大学のパソコンで空き時間にこのブログを更新しているので、夏休み中は更新できません。また、10月に入ったらすぐに更新します。
これからも、よろしくお願いします!