おはようございます(*^◯^*)



タイトルの通り、失聴前の職種で復職を果たし丸2年になりましたーおねがい

もう2年経ったんだなぁっておねがい

人工内耳にして2年7ヶ月です。

山あり谷ありですが、たまに登れる時もあるし、職場の理解もあって頑張れていますキラキラ色々とありますけどね(^◇^;)

仕事の内容的にはすっかり慣れて自分のペースで動けるようになったし、ここの職場の良さも見つけられたように思います。

職場は固定電話で聞き取りづらいのですが、内線はもう普通に取ってます。その時々の環境で聞き取れないこともありますが、「もう一度お願いします」と聞き直すと大概聞き取れます。
内線を受ける時には必ず自分の名前と部署を名乗るので(これは職員全員同様です)2回目は、はっきりと話してくれるからだと思います。

医療行為もありますが、数十年ぶりだったにもかかわらず、思ったよりすんなり出来て、忘れていなかった事にびっくりしたほどでした。

かなりのブランクがあっても、数十年やってきた仕事だったから、体が感覚的な物を覚えているんだなって思いました。

やり甲斐も少しは出てきたかな、と思います。

将来は訪問看護師として働けたらいいなぁって夢まで持てるようになりましたキラキラ


聴こえの壁にぶつかった時、劣っていると劣等感を感じてしまう事もあるけれど、失聴していた時を思うと贅沢な悩みなのかも知れません。

スキルアップのために勉学中だし、より知識を身につけて少しずつ自信もつけていきたいと思います!


渡辺和子さん著書
置かれた場所で咲きなさい

以前に金スマに出演されていましたね。私はこの時に初めて知りました。

調べたら2015年でした。

北海道生まれだそうで。

この方の言葉は私の中にすーっと入ってきました。



「置かれた場所で咲きなさい」 それで良いんだ、今の場所で咲けるように頑張れば良いんだって思わせてくれました。

過去の栄光の自分と比べてしまい落ち込んだり、高望みをしたくなる時もあるんですが、置かれた場所で咲ければいいなぁって思います。

これは決して転落人生ではない。
むしろ、人生の途中でハンデを背負うことになっても、以前と同じ職種で働けている!もの凄いじゃん自分って無理矢理でも思うようにしています!

自分を肯定するのはすごく大事なことだと思います。
自己肯定感が低いと辛いよね。当たり前だったことが出来なくなるって自己肯定感持てなくなります…これがホントに辛い…。



このご時世で世の中マスク時代に突入し、耳にハンデがある私にとっては辛いです。マスクだと聴き取りが落ちるのはもう確かです。

そんなマスクにも慣れましたよ。いつもなら感染症の流行る時期が来ると、あぁ…またマスクかぁってなってましたが、もうそう思う必要もありません。

聴こえないものはどう頑張っても聴こえない、って時もありますけれど、それでも聴く努力はした方がリハビリにもなるし、聴こえにも影響してくるって思ってます。

仕事では、聞いたことを反復するように心がけています。

ほにゃららは、こうでいいんですね、という感じで。

お互い確認できるし、聞き間違えていないかの確認にもなります。反復したことで、だからそうだって言ってるでしょなどと言う人はいません。
↑内心思っているのかも知れないし、影で色々言われていたりして…だけど、「知らぬが仏」です(笑)

健聴同士でも聞き間違いや、勘違いすることはよくあると思うので、反復するのは事故防止に繋がるんじゃないのかなと思います。

いつの日かマスクを外せる日が来た時には、クリアな聴こえになるんじゃないでしょうか!そう都合よくいかないかもだけど、聴きやすいとは思うはず!

マスク下で頑張って聴く努力してますからね。

努力は身を結ぶよ!!きっとね!!