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 日立3ツアーズ選手権最終日(13日、千葉・キングフィールズGC=男子7031ヤード、シニア6701ヤード、女子6040ヤード、パー72) 男子、女子、シニアツアーの対抗団体戦。男子チームの石川遼(17)は第3ステージ(ダブルス・オルタネート方式)、谷原秀人(30)と組んで女子チームの賞金女王、古閑美保(26)と、この日23歳の誕生日を迎えた横峯さくら組、シニアの渡辺司(51)、三好隆(57)組と対戦。

 序盤3バーディーと好スタートを見せたが6番でダブルボギー、最終9番でもボギーをたたいて1ポイント、女子・シニア組にリードを許した。もう1組の賞金王、片山晋呉(35)・宮本勝昌(36)組も4番で「9」の大叩きで1ポイントしか奪えず、このステージを終えて女子(LPGA)が18・5ポイントでトップを守り、シニア(PGA)3・5差で2位、男子はさらに0・5差で3位につけている。引き続き、第4ステージがシングルスで行われる。

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 国内の男子、女子、シニア各ゴルフツアーの代表が団体戦で争う「日立3ツアーズ選手権」が12日、千葉・市原市のキングフィールズGCで開幕。石川遼(17)=パナソニック=はアウト、インの上がり、9番、18番でロングパットを決め、同組の古閑美保、横峯さくらを脱帽させた。ここ一番で、魅せる-。その秘密は?

  ■写真で見る■遼クンの一年を振り返る

 「劇的な場面でバーディーパットを決めたらジャンプするという夢があって。それがかなった」

 まずは、午前中の9番で5メートルの下りのフックラインをズドン。同組で回った古閑は「スターは上がりホールで魅せますよね」と舌を巻いた。圧巻は午後の18番。上りの7メートルを真ん中から入れた。「なんで入っちゃったの?」。打った本人も目をパチクリさせた。

 勝負どころで、並外れた集中力を発揮する。今季出場した国内ツアーは計78ラウンド。9、18番の計2ホールでのバーディー率が約34%(イーグルも含む)に対し、それ以外の16ホールのバーディー率は約20%。クラブハウスに近く、最もギャラリーが集まる9、18番で結果を出すあたり、さすがは、王子だ。

 この才能、幼少期からの経験で開花した。父・勝美さん(52)が明かす。「遼が出場したジュニアの大会では9番と18番しか見学ができないことが多かった。そこでビデオカメラを回し、自宅に戻ると家族で映像を鑑賞したんです」。9、18番で自分の姿を見た石川少年は「今のガッツポーズ、決まったね。きょうのウエアはいい」などと自己分析を繰り返したという。どうすれば、格好良く映るか-を追求してきた成果といえる。

 横峯が「遼くんはやはり雰囲気を持っている。(第2日は)確実にマークします」とけん制すれば、「『マーク』って。サッカーじゃないんで」とサラリ。また先日、同じ17歳、亀田3兄弟の三男・和毅改めトモキ・エルメヒカニート・カメダが「人気では勝たれへんけど、オレの方が(けんかが)強い」と挑発したことについても「ボク、けんかしたことない…。自分の手が痛いじゃないですか」と受け流した。

 格好良さを追求する新時代のスター、石川はどこまでもスマートだ。

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 日立3ツアーズ選手権最終日(13日、千葉・キングフィールズGC=男子7031ヤード、シニア6701ヤード、女子6040ヤード、パー72) 男子、女子、シニアツアーの対抗団体戦。男子(JGTO)が24・5ポイントで2年連続3回目の優勝、0・5ポイント差でシニア(PGA)が2位、第3ステージ(ダブルス・オルタネート方式)を終えてトップだった女子(LPGA)は3位だった。

 初出場の石川遼(17)は第4ステージ(シングルス)で賞金女王の古閑美保(26)、シニアの中嶋常幸(54)と最終組で対戦、石川は最終の18番でバーディーを奪い、逆転に成功した。

 第3ステージで石川は谷原秀人(30)と組んで女子ツアーの古閑と、この日23歳の誕生日を迎えた横峯さくら組、シニアの渡辺司(51)、三好隆(57)組と対戦。序盤3バーディーと好スタートを見せたが6番でダブルボギー、最終9番でもボギーをたたいて1ポイント、女子・シニア組にリードを許した。もう1組の賞金王、片山晋呉(35)・宮本勝昌(36)組も4番で「9」の大叩きで1ポイントしか奪えず、このステージを終えて男子は3位だった。

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