難波のマクドに来た。
このマクドは駅直結という好立地だから来店者数がすごい。
改札内、改札外から利用できるから、列がとぎれてもすぐ１、２人来る。
乗換駅でも効果的だと思う。
店内客の回転が早いから、ダストコーナーで新人らしいスタッフがひたすらトレーを拭いて奥へ持って行ってる。
とおもったらまた拭いてる。
家賃も高いだろうけど、売り上げも高いだろうな。
分煙してるし、いい店だなと思った。
マクドは企業規模が大きく店舗数が多い。
誰もが一度は食べたことがある。
店舗を見かける機会が多いから、前に食べたアレを食べたいという理由でリピーターが訪れてるんだと思う。
金持ちがどんどん金持ちになるという法則に当てはまる。
資金があるからＣＭも次々にうてる。
マクドで働きたいと高いモチベーションを持つヒトも多いだろう。
マスコットキャラの存在も大きい。
誕生日のお祝いをしてくれるのが子どもはもちろんさ、その親の心をつかむ。
たとえばバーガーキングのような日本ではまだ無名な店がリピーターを呼ぼうと思ったら、相当いい立地に出さないと難しいかも。
マクドの創業者（名前思い出せない）は自社のことを外食産業ではなく不動産業だと言ってる。
立地こそが全て、と言ってた。
だから外食は立地が命。
たとえば喫茶店だったら駅ナカとか有名な待ち合わせ場所に近いとか。
いい立地なら中小企業のフランチャイズでもやっていける。