2018年広島豪雨を経験してから、毎年梅雨時になると思う大雨災害対策。大雨はある程度予想ができる災害だと思うから、少しでも対策しておきたい。本当は経験していない災害にも備えておきたい。。



前回記事からご覧ください。


大雨の中、定時より早く帰ることになった私たち。

軽自動車に2人を乗せて主要道路に出ると、もう道路脇から冠水が始まっていた。ワイパーが効かないほどの大雨で、普通はまだ明るい時間なのに薄暗い。


雨で道路のラインも見えにくい。

多分他にも早めに帰宅させる会社が多かったのだろう。電車もバスも止まっていたから迎えにいく人もいただろう。ただでさえ、通勤通学の時間はすっごく混み合う道路。


色々な要素が重なって、ものすごい渋滞。

大雨で声もかき消されるけど、気を紛らすために会話する。

この時はまだ気づいていなかったけど、同乗者がいなくなった後はひたすら雨の音、雨の音、雨の音。

そして一人。当時、音過敏の症状が酷く、イヤーマフで人の声を遮って仕事をしていた私が、人の声が欲しくて、ラジオを付けたくらい。


それはまだ先の話で、今は人の命も預かっている。


通常15分でつく道のりが1時間は優にかかった。



そして、一人の長い時間が始まる。




会社の人を送って行った関係で、普段走り慣れていない道を一人で帰ることに。もちろん渋滞。

ふと思う。


『昨日ガソリン満タンにしといて良かった』


その頃の私は、こまめにガソリンを注ぐことはなく「いつでも(近くにスタンドあるし)注げるから良いや」と思っていた。給油ランプ付いてからでも十分間に合うくらい、「道沿いにガソスタがたくさんあった」から。


でもその日は違った。


いつもと違う道。

雨で閉店したお店。

大渋滞。

7月の蒸し暑さで車のエアコンは必須。


「あ、いつもは流れるようにスルスル進むから、ガソスタ近くにあるって思ってたんだ。そして普通の日だから、普通に営業してたんだ」


当たり前なんだけど、それに気づいてなかった。「すぐ補充できる」が当たり前になり過ぎていた。






それ以来、「常に満タン」とはいかないけど、燃費どうこうよりも「すぐに補充できなくても大丈夫な安全」を買うようにしている。

乗り捨てて歩いて移動できる距離ならともかく、少しでも遠出する時にはガソリンが満タンに近いこと、タイヤなどに異常がないことを確認する癖をつけた。


「自分でできる対策の1つ」そう思っている。


車中だと何かと不自由もある。だから備えているものもある。

それはおいおい書くとして。。



ガソリンがあって車に異常がなければ、ある程度快適な状況と安心を得ることができる。

そうじゃなくても「普通ではない」状況。事前に少し気にしておくだけで1つ煩いが減る。。



とにかく、この日から「給油」への意識が変わった。


帰り道はまだ続く。。