ムギちゃんのまゆげは美味い

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今回紹介するのは、ガンダムの食玩「GUNDAM STANDart:」シリーズ第17弾4種のうちの1つ、シナンジュ・スタインです。
先日、外出時に立ち寄ったコンビニでたまたま発見し、購入しました。


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渋いパッケージなだけに、「おつとめ品」ラベルの存在感が凄いです( ̄□ ̄;)
さすがに定価では手が出ませんでしたが、半額なら買うしかない!と言うことで、購入。


いわゆるブラインドボックスではなく、中身が判る親切仕様です。
定価なら700円と言う価格ですし、いくらガンダム好きでもブラインドではちょっと購入しないだろう、と言うメーカー側の判断があるのかもしれません。
シナンジュ・スタインとマラサイが欲しくていくつも買ったのに、ウィングガンダムしかでなかった…となったら、いろいろな意味でダメージが大き過ぎます。



では、開封してみましょう。

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写真では上半身と下半身の色が違う、という残念な状態になってしまっていますが、決して、フィギュアの彩色がこんな風にツートンカラーになっているわけではありません。恐らく、私が使っているスマホのカメラのせいだと思われます。やっぱりデジカメ欲しい…(´・ω・`)

背後から。

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少年の日に『ガンダム・センチネル』を目にした世代の私としては、この形のプロペラントタンクはロマンなのです。実際には、加速度がかかったら上手く推進剤が流れないんじゃないかなあ、などと思うのですが…良いんです、カッコイイから!←


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股間を突き出したイマドキヒーロー立ちですが、胸部にボリュームのあるデザインのせいか、さほど猫背には見えませんね。カッコイイです。


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首、肩、腕の付け根、手首の4カ所が回転します。このため、若干ですが上半身にポーズが付けられます。
上半身だけの変化とは言え、立っているだけの時とは雰囲気が違って見えるような気がします。
ドールもそうですが、動きから感情や表情が感じられるのはヒトガタの魅力ですね。ロボットに不変の人気があるのも、このためなのかもしれません。



フィギュアのサイズとしては、頭頂高約9cm弱と言ったところです。
参考として、HGUCのゼータガンダムと比較してみます。

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見た通り、かなり小さいです。左肩にプリントされているアナハイム・エレクトロニクスのロゴは針の先程しかなく、肉眼で読むのが困難なほどです。
しかしこれ、HGUCのゼータガンダムを持っている人でないと大きさの実感が湧きませんよね…(;^_^A



シナンジュ・スタインについては、元々プラモデルが欲しいと考えていたのですが、MGしか発売されていないため、諸々の事情で購入を断念しました。
この商品が、その代わりになりました。
可動好きの私としては、基本的に固定ポーズである点は残念ですが、あくまで「カッコイイ立ちポーズを楽しむ」と言う商品であると考えれば、充分満足できるものでした。
今後、可能であれば下半身の可動化も試みてみたいと思っています。