(★)良い音を出すための指作り◆

こんばんは
帯広市ピアノ教室ファルべです

今日レッスンだったRちゃん(5歳)


プーさんに見守られながら綺麗な指の形で弾けましたI





幼児のお子様は関節も柔らかいのでどうしても第一関節のところが最初はぐにゃっとなってしまいがちですよね
しかし導入段階で綺麗な指で弾くためには

[Stuetzfinger]
ドイツ語で指先を支えてしっかり弾く事をstuezen
指先ではっきり弾く時にはSpitzfinger
などよくレッスンで使われます


まずはピアノの蓋の上を使って気どって歩くように
それから鍵盤の上に移ります

とにかく最初はゆっくりそして常に身体の
重みを感じて弾くことが良い音を出せる指作りに繋がっていきます

導入段階から音の質に意識がいくよう日頃のレッスンで心がける事によって手や指先だけはなく耳も一緒に成長しますね

あらゆる五感を使って音楽を楽しんでいきましょう