明日から大学の学術サークル(簡単に言うと勉強サークル!?)で千葉に合宿に行ってきます。

勉強サークルといってもお堅いものではなく、私達のサークルは動物関係の学科が主なので、いろいろな施設の裏側見学にいって、将来に役立てよう!!というサークルです。

でもちゃんと事前に勉強会をして、訪れる施設がどういうところで、どんな質問をすればよいのか?などを勉強します。もちろん復習会もします。


色々な施設の裏側見学にいくと、そこでどのような動物関係者の方が働いているのかがよくわかり、将来自分達がどのような方面にすすんでいけばよういかという参考になります。

とってもためになってると思うんです。自分的には。


今回は千葉で合宿なので、鴨川シーワールドと、マザー牧場へ行ってきます。時間と人数の関係上、どちらかしかいけないのですが、私はもちろん鴨川シーワールド♪


だってイルカがいるんだもん★www


鴨川シーワールドでは私がこのブログで一番最初に投稿した記事の本の著者勝俣悦子さんに実際にあって話をきくので今から興奮★★


本持っていいってサインしてもらおっかなぁ~~~><


明後日返ってきたらまた報告しまぁ~す。

2日に新江ノ島水族館でボランティアしてきました♪


(新江ノ島水族館のボランティアとは?)

ボランティアにも色々あるのですが私が参加しているのは学生ボランティアといって大学生を対象としたボランティアで、5月くらいに募集がありました。

現在は募集していませんが、来年また募集するかもということです。


夏休み(7月の終りから8月の終わり頃まで)の間に4日間の研修があって、内容はなぎさの体験館2日間、魚類1日、海獣1日です。

それぞれのセクションをまわり最終的に希望セクションを提出して9月から希望セクションでボランティアをすることになります。


なぎさの体験館は神奈川県の施設で入場は無料です。見れる動物はヒトデやヤドカリなど海辺の小さな生物とカメです。

ここでのボランティアは主に2階にある体験施設の案内でした。こどもたちが好きな方はオススメ!!


魚類は西側と東側にわかれて、飼育のお手伝い、お掃除、給餌なんかをやります。私は研修で西側しかやらなかったので東側はよくわからないのですが、西側は水槽の検温からはじまり、タッチプールの案内(館内にサメに触れるタッチプールがあります)クラゲの給餌、水槽の洗浄なんかがありました。


最終日の海獣は給餌室からショープールへのごはん運びから始まって、ご飯つくり、給餌、ショーのお手伝いを出来る日はやったり、watchといってブリーディングプールの記録をしたりしました。


で、研修が終わり私はイルカ大好きなのでもちろん海獣セクションにしたのですが、ショープールは外なので夏は暑い!!!

汗だらだらです。。。おまけにごはんのお魚が結構重いので体力勝負です。

2日は上記のような内容をこなし、研修ではできなかったカマイルカのセブンへのご飯あげができました^^/

また、ブリーディングプールにいるイルカの個体識別もできるように!?なった気が...(ブリーディングプールにはパミィ、アテネ親子、ミュー、メイ親子、アザミ、ジュン親子とパルお父さんがいます)

顔をみただけで、個体識別をするトレーナーさん達は本当にすごいと思います。


はやく仕事を覚えてトレーナーさん達の邪魔にならないようになりたいですwww

お久しぶり更新です。さぼりはいけませんです。。。。ハイ._.;;


11月11日12日に海の哺乳類についてのシンポジウムがあります。座礁クジライルカのストランディング対処方法や、海の環境を考えたりするシンポジウムで、専門家もたくさんくるそうです。

是非チェックしてみてくださ~い><

詳細はここ↓

http://www.strandingjapan.net/



前々の記事で赤ウミカメ青ウミカメの2種類のウミカメについて書きましたが、新江ノ島水族館のではこの2種類のカメを見ることが出来ます。

8月の始め頃の情報では赤ウミカメ3頭、青ウミカメ6頭の計9頭がいました。


年齢は30年歳以上だそうですよ...なぜはっきりした年齢がわからないかといいますと。。。



実は新江ノ島水族館に運ばれてきたときにはすでに今のような大きさで、さらに新江ノ島水族館で30年以上飼育されているから実際の年齢がわからないんです。一体いくつなんでしょう???

カメは萬年っていうけどねぇ・・・


おっと本題からはずれちゃった、もどろもどろ~


とりあえず私がわかる範囲で赤カメの見分け方を説明しますね♪


・まず色が違います(笑)←誰でもわかるって!

でもね水の中だとなかなか見難いのよ。 日光に当たるとやっぱり赤ウミカメは赤っぽくて、青ウミカメは青っぽいです。

・あと顔!!のほうが丸っこくて顔がでかい!!首も太いです。

この2点で見分けがつくはず!


ちなみに性別の違いはどうやって見分ける?次回へ続く...

私の憧れパラオのDolphins Pacificのイルカ達が多数掲載されているようです。是非チェック!!

また世界各地のイルカたちの情報も載ってるみたい。

それにしてもこの顔↓癒されるぅ~~(-.-;)


舘石 昭, 荒沢 光
イルカと海の旅

8月16日 10:00~から鴨川シーワールド 前の海岸でアカウミガメの小カメが公開放流されたようです!

赤ウミカメの卵は6月14日に保護されて、8月14日に孵化した子カメだって♪

関東近辺は赤ウミカメの生息地ですよね。ちなみに青ウミカメはもっと南に住んでるよ★


そういえば新江ノ島水族館 にものウミカメが飼育されているの知ってる?なぎさの体験館っていう施設から見学できます。このなぎさの体験館は新江ノ島水族館 に併設されていて、ここは神奈川県の県の施設だから無料!!!で入れます。

新江ノ島水族館 は2000円かかるけどここは無料!大きな動物はカメしか見れないんだけど、2階ではヒトデとかヤドカリとかに触れる体験コーナーもあるので要チェック!!


しかも新江ノ島水族館でも赤ウミカメの卵の保護をしてて、そろそろ孵化する頃じゃないかな。もうした!?←未確認です><;

カメの赤ちゃんが孵化後カメプールの方へ移動するのか、、、それとも本能に従って海の方へ移動するのか...見ものです♪

水族館職員の方に聞いたら彼らも楽しみにしているようです。




突然ですが、この本お勧めです!!

“わたしはイルカのお医者さん”↓

勝俣 悦子
わたしはイルカのお医者さん ―海獣ドクター奮闘紀―
勝俣 悦子
わたしはイルカのお医者さん ―海獣ドクター奮闘紀―
この本には鴨川シーワールドで活躍中の勝俣 悦子さんという獣医の方がどのようにして奮闘し、
動物と向き合ってきたかが書かれています。
水族館の獣医さんの本ってなかなかないんですよ。う~んもしかしてこれが初めて!?
水族館とか動物園って必ず獣医さんがいるはずなんですが、あんまり表に出てこないんですよね。是非是非読んでみてくださ~い★
毎日ふりかかる難題に勝俣さんがどのように対処していったのか・・・水族館大好きっこ必読です!