プラス東山と金閣寺 | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

清水寺を出た後は、寧々の道を歩きながら八坂神社に。結婚式が執り行われていたり、七五三の祈祷があったりと、おめでたい境内でしたが、ここでは特に写真を撮らず、軽く通り抜ける感じでした。


そのまま円山公園を通り抜け、知恩院に。


しかしながら御影堂は大がかりな改修工事中のため、姿を見ることができませんでした。行き当たりばったりで来たこともあって、時間の都合もあり、中途半端な訪問となってしまい、改めて今度ゆっくりと回りたいと思いました。


そろそろ帰ろうと三門に向かう坂にあった石碑は、仏教詩人 坂村眞民さんの石碑で、とても気に入りました。

「念ずれば 花ひらく」


この石碑は680基ほどもあって、海外にも広がっているそうです。何でも、石碑を広める運動があって、善光寺などにもあるそうですね。”「念ずれば花ひらく」の言葉を世界中に広める会”というのがあるしいのです。ファンも多いのでしょうね。




この後、車で金閣寺に移動。鴨川などを車窓から眺めつつ、また、御所や懐かしい母校の校舎などもチラ見えで、キョロキョロしているとあっという間に到着です。


最初は正直あまり気乗りしていなかった金閣寺でしたが、行ってみると、人ごみも凄いのに、何故だか落ち着いている印象で、心洗われるようでした。











駐車場から見える「左大文字」




大の文字に送られて、午前限定の京都は終了となりました。