前回の記事にやなせたかしさんのお話を書いたのですが、なんとその翌日に亡くなられたことを、本日の報道で知りました。何故か迷わずアップした写真も敢えていわゆるアンパンマンではなくて初期の絵本で、タイトルもカタカナではなくひらかなのもので、テレビでも紹介されています。
yahooのトピックスからふと入り、ご紹介したくなってのブログ記事でしたが、何か意味があるような気のするシンクロでした。
誰もが知る歌では、「手のひらを太陽に」の作詞もやなせさんでした。
「生きること」と、その「生き方」が常に問われていました。
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アンパンマンのうた１「アンパンマンのマーチ」 アンパンマンのマーチ
作詞：やなせたかし／作曲：三木たかし／編曲：大谷和夫／歌：ドリーミング
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ！
今を生きることで 熱いこころ燃える だから君はいくんだほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン やさしい君は いけ！ みんなの夢まもるため
なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ！
忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君はとぶんだどこまでも
そうだ おそれないで みんなのために 愛と勇気だけがともだちさ
ああ アンパンマンやさしい君は いけ！ みんなの夢まもるため
時ははやくすぎる 光る星は消える だから君はいくんだほほえんで
そうだ うれしいんだ生きるよろこび たとえ どんな敵があいてでも
ああ アンパンマンやさしい君は いけ！ みんなの夢まもるため
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「なにが 君のしあわせ なにをしてよろこぶ」
私はこの問いかけ、自分に問いかけることは大切だな～と思います。
やなせさんの答えはきっと「自己犠牲を伴っても、今目の前にある人がよろこぶこと」だと、追悼報道のVTRのなかでも繰り返し言っておられていることだと思います。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。