感謝します&ジルベスタ | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

2010年もいよいよ幕を閉じようとしていますマルキラ☆


何と言っても今年一番のニュースはブログを始めたことかもしれません。それも、①松浦健さんのことをたくさんの人に知って欲しいという想いと、②コンサートホールでのマナーなどについて、どうして何も系統立ったものがないのだろう…是非、知っていただきたい、また、③私の長年勉強してきた哲学についても多少は触れたい…という想いからでした。


そう漠然と思っていただけの私に、息子が「じゃぁ、今やってしまおうよ。すぐ出来るよ。」と、あれよあれよという間に立ち上げるのを手伝ってくれたのでした。これから部活という昼食後、ユニフォームを半分まで着たような状態で、さっさと笑息子も、私のブログは3日坊主くらいに思っていたようですチラ


ところが、そんな心配をよそに、なんとか続けて来られたのは、本当に皆さまのお陰としか言いようがありません。想像していた以上に はるかにたくさんの心温まる繋がりが持て、心から感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございましたハート*キラ


そして、こんなに素晴らしい生き方をしている人たちがいるという驚きの連続は、色々と考える年代のアラフォーの私にはいい刺激となりましたキラキラ


前述の3番目、哲学的なお話はほとんど介入していませんが、来年は少し散りばめていければいいなと思います。


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さぁ、12月31日から1月1日!

今宵、コンサートホールではジルベスタコンサートが華やかに繰り広げられます。既に予定されている方は楽しみですね!小さなお子様がいらっしゃる家庭では、なかなか行くこともままならないと思いますが、いつか、一度はどんなものか行ってみられるのもいいと思いますキラキラ


皆さまが紅白(今時、色々ですね汗)を見だす頃にはホールに入り、この日のように何か特別の公演の日には、私の勤務先ではお弁当が出たりしましたニコニコ


マナーについては普段通り、特に変わったことはありません。客席の照明が全部ダウンして、真っ暗になる演出などもあるかと思いますので、途中入場などではお気をつけくださいね。舞台横のR・L側のお席と、P席の方は、カウントダウンでテープなどが飛び交う際に、ちっちゃな部品が一緒に飛んでくることがある「かも」しれませんので、お気をつけくださいね。


お決まりの「ラデッキー」など、ノリノリで思い切りお楽しみいただいて、爽やかにコンサートホールで迎える新年をお過ごしくださいませひので


このシーズンばかりは、クロークに、破魔矢などの珍客(珍荷物)があったり、お正月らしいですね(笑)


レセプショニストも、私の体験では(他のホールは知りませんが)、客席係以外の者は、自分のポジション近辺の人達で一瞬だけ集まって、「おめでとう~」とちょっぴり盛り上がりますクラッカー


私は、パイプオルガン裏の、公演中ほとんど誰も通らない通路で独りぼっちのジルベスタを経験したことがあります。でも、ちょっと時間を置いて、というのも、ホールで一番奥に居るので、レセプの仲間ではなく(動けないので)、マネージャーたちが駆けつけてきてくださり、「一人でごめんね~」なんて労ったりしてくださった思い出があります。


公演後、家庭のある人はタクシーを乗り合わせたり、若者はそのまま初詣に出かけたりと、想い想いに散って行きます。


さぁ、早速次はニューイヤー!!の仕事が待っています。ウィンナーワルツ三昧の日々が待っていますニコ(私の現在勤務の所はニューイヤーはモーツァルトですがあせる


最後になりましたが、皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。来年のアメブロも、たくさんの方とお互いにハッピーの連鎖となりますよう、お祈りしています星に願いを


2010年12月31日 

感謝キラハート