我が長男は

大学からウチを出ていて

18歳からそろそろ20年、ずっと年に2回くらいしか会わない生活がふつーだったのが


殿の闘病が始まってからは

頻繁に帰省するようになり


亡くなったあとは1ヶ月くらい

在宅で仕事しながら

自営業だった殿の廃業手続きや

相続や名義変更など

全てやってくれた。


私の精神状態も気にかけながら

支えてくれ

励ましてくれた。


以降、たびたび家族みんなが集まる機会も作ってくれるようになり


お兄ちゃん大好きな妹ふたりは

いちいち集合する。


…と書くと

頼りになる長男の自慢か?

みたいだけど…


息子と長く一緒にいる時間がしんどい私だ。


^^;


息子は私に もっと前を向いてほしいのだろう…


「母さん、昨日から100回くらい父さんの話してるよ、」と言われた。


息子が「これ美味しいなあ」と言ったりするから

「あ、お父さんもそれ好きだったよ」

くらいの「お父さん」だけど…


私も昔話ばかりするおばあさんになりたくないから

「ジイジの話はしないようにするね」

と言うと

娘や孫は

「無理しなくていいんじゃない?」と言うけれど


息子は最近

私が「お父さん」と言うだけで話を遮る。


それだけでなく

孫のおもしろエピソードとかも嫌がる。


私がどこかに出かけて

珍しい体験をしたり

新しいことを知ったりすると

そういう話は

「それでそれで?」と目を輝かせて

会話ははずむ。


グダグダと身内の話をする母親は好ましくないのだろうなと思う。


たしかに

そう言われてみれば

最近身内の話が多くなった自分に気がついて

自分でもがっかりする…


つまらんヤツになっていくな私…(;_;)


視野が狭くなったと自分でも感じる。


でもね…


身内話は一旦おいといて…


無理をしない穏やかなこの頃の生活が気にいってもいるのだ。


子育て、介護、看護

全力で走り続けてきたんだもの


やりきった感もあって


少しくらいゆっくりしてもいいでしょ とも思う。


息子は

「料理とかをなんか仕事にできないの?」とか言ったりする。

起業?はあ…

ちゃうねんそれ…

自分のためだけに手をかけて

自分のための食卓を楽しみたいねん


魯山人みたいに器も楽しんでお庭ながめながら…笑

さいこーの贅沢やねん


母親がくたびれていくように感じてるんやね、

常に外にベクトルが向かっていてほしいんやね、


「くたびれてる」のとちゃうねん^^;


「前はもっとアグレッシブだっただろ」と言われる。


「オーストラリアもちょくちょく遊びに来いよ」と言われる。


異国で頑張るアナタを遠くから見ながら

アタシは静かに田舎でのんびりするよ

そっとしといてくれや、

…と思う。


でもしかし…


息子の言うように

このまま朽ちていくのも悔しく


身内話はなるべくやめようとも思う。


元々そういう話はしないはずの私だったのに

歳だね…^^;


「お父さん話」は心の中でしよう。




ほったらかしで毎年でてくる原種のチューリップ
すーごくちーちゃいよ♡

ぼちぼち開き始めたモッコウバラ^^