メアリースチュアートでフライヤー見つけて
あ、矢崎くんやん!
ってなって観に行くことにした作品。
凄くおもしろい。
笑えるとかでなくて、引き込まれるという意味でおもしろいです。
観てて気がつくと呼吸が止まってしまいます。
そして、慌てて息を吸い溜息をつく。
けれどもまた呼吸を忘れるほど魅入っては溜息をつく。
と言うのをラストまで繰り返します。
ほんとに!疲れる!
観終わった後には疲れた、という思いと良質な舞台を観た満足感で体が重いです。
AとB両方観たのですが、これはマチソワ連続でみるのしんどい舞台でした。
でも、チケット残ってるのみると軽率に行きたくなってしまいます。
最初はクレールとソアンジュのごっこ芝居から。
ごっこ芝居の終盤、首を絞められる奥様扮するクレールとクレールに扮するソアンジュの姿が倒錯的で美しいです。
そして終盤、最初のごっこ遊びをなぞるようにクレールを絞め殺すソアンジュ。
クレールのもがく腕と脚の艶かしさっていたら!
どなたが言ってたんですが、観客は正しく家具のように彼女たちを覗いてたんですね。
あの後ソアンジュはどうするのか、とかも色々想像できますね。
奥様が帰ってくるまで寝ずの番をしたのでしょうか。
クレールが眠り、痙攣を起こし、死につくまで?
その結末は狂気的ですね。でも物語を観終わった後はその狂気が美しく感じてしまいます。
古典というのは初めて観ましたが、これは面白いです。
古くから演じ続けられているのには訳がありますが確かに納得してしまう舞台でした。
今後は頑張ってスケジュールの合間で古典演劇入れていきたいですね~

