1月17日。阪神淡路大震災から13年目を迎えた。
朝日新聞ではここんとこ連日、家族を亡くした方々の
今の生活と思いを載せている。
あの朝、テレビを付けると地震で凄まじい状況になっている
街並みが写った。当時ダンナのお父さんが神戸にいたので
急いでダンナは実家へ電話。無事だとの一報はすでに入っていたので
安心したけれど、刻々と地震の被害状況が分かってきてとんでもない事が
起きたのだと思った。
あの日から13年。神戸は復興を遂げている。が、親兄弟を失った人、
中には一人っきりになった人もいる。
時に人間は天災には無力だ。しかも年月と共に防災に対する気持ちも
薄れてしまう。
震災にあった人は「風化させないで。」と言われるけれど、それを報道する
メディアが13年も経つと大して番組で取り上げなくなったきた。
毎日毎日くだらない報道をするマスコミは言ってる事とやってる事が
違うんじゃないの?
朝青龍が勝った負けたがあの震災を報道するより大事か?
みんなが気になる事か?
情報を得る為にはワイドショーも見るのは必要とは思ってる。でも今の
被災者の現状などをもっと報じる事で風化させない事が出来るんじゃないの。
くっだらない報道ばっかしてんじゃねぇよ!